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02/13/2004

love actually その2

昨日夜、KBS京都テレビで「love actually」を30分もかけて紹介する番組をやっ
ていました。主役が19人もいる珍しい映画です。ひとりひとりのインタビュー
や映画でのシーンをふんだんに取り入れた珍しい構成。

ヒュー・グラントとキーラ・ナイトレイはジャパン・プレミアムにやってきたん
ですね。その様子、特にキーラ・ナイトレイの来日インタビューも入っており、
楽しめました。

まるでもう一回映画を見たような気分。。

恋を見守る宝石店員のローワン・アトキンス(MR.ビーンズ)や夫の浮気に動
揺を隠せない主婦を演じるエマ・トンプソンもいい演技をしています。

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02/08/2004

講演会で世界を知る

先週、講演会に2回参加しました。

一つ目は、「日本文明に危機を克服する力はあるか」(京大教授 中西輝政、大
阪大名誉教授 加地伸行、評論家 西尾幹二、衆議院議員 西村眞吾ほか)。新
大阪のメルパルクホールは定員1010に対して立ち見も出るほどの大入りでし
た。中西輝政氏の最新刊「国民の歴史」発刊記念シンポジウムです。いずれ産経
新聞に詳細が紹介されるかもしれません。

二つ目は、K.K氏の「2004年、日本は立ち上がる」。こちらは20名ほどのこじ
んまりした会場でした。最近あまりテレビでお目にかからないのですが、T財団会
長、F経済センター理事長としてご活躍です。

ソフトな語り口の中に秘められた毒舌や裏話の数々は相変わらず。ご本人によれ
ば、最近テレビ、特にナマ放送に口がかからないのは、トンでもないことをしゃべ
り出すことを放送局が警戒しているため。

最後に最近気になることに対する一言コメントがありました。

・景気は少しづつよくなる。ただしやる気を出して、仕事に磨きをかけている会社
に限る。日経新聞は八方美人的な記事しか書かないので、ダメ社長はすっかり
安心する。平均で話をしてはいかん。
・ドルはどんどん安くなる。ドル建てではいまや輸入が多い。円高の方が日本国
にとって有利なのに、ドル買いをして円高を阻止しようとしている。逆だ。
・デフレはこんなものでこれからも続く。
・中国はいまにパンクする。あまり人が言わない点を指摘すると「衛生の悪さ」。
上海などを日本並みの衛生状態にするには途方もない金がかかる。
・精神の衛生も大問題。すぐ汚い手を使う。相手をすぐ腐敗堕落させるSARSを
持っている。中国と仲良くなったアメリカの大統領は、すべて接待攻勢にあって
骨抜きにされた。
・日本がやっと目覚めてきた。工作船事件のあと、海上自衛官の志望者が3倍に
増えた。
 
同氏の話からもうひとつ。去年サマワの族長を日本に招待したそうです。そこで
なぜ「イギリス兵士2人を殺したのか?」と聴くと・・・「あの2人は犬を連れて民家
までやってきて、フセインを隠していないかどうか、探し回った。コーランの教えに
よれば犬は不浄な動物である。それを連れて来ただけでも許せないのに、さらに
部屋に上がり込んで犬に臭いをかがせた。女性の部屋にまで入り込んだ。これは
もう殺すしかないと判断した」。

宗教や文化、習慣の違いを知らないと命取りになります。

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ISO14001のおかげです

ISO14001のおかげで、つぎつぎ新しい知見が増えます。

再生油製造工場で、再生重油の製造工場やセメント工場のロータリーキルン用補
助燃料の製造工程を見学できたのもその一例。

びっくりしたのは、竹内結子さんゆかりの歴史の宝庫としてあまりにも有名な村
から良く見える山が、じつは産業廃棄物でできた山だった・・・

もっとも東京の夢の島や瀬戸内海の豊島(てしま)を連想してははいけません。
ISO14001取得済みのきちんとした廃棄物処理業者が運営している立派な
産業廃棄物埋立地です。現地を真上から見ても、まわりの景観と違和感がありま
せん。とてもごみの山には見えないんですから・・・。

さすがちゃんとした業者は、環境にも細心の注意を払っています。水処理設備、
脱臭機、わずかの臭いも人家に近づけないファン等。埋めたてたゴミは、すぐ圧縮
して上から土で覆いますのでほとんど露出していません。

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チャレンジ精神をよみがえらせてくれる本です

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書名:だから、あなたも生きぬいて(講談社文庫)
著者:大平 光代 (著)
出版社:講談社
価格: ¥552
文庫: 291 p ; サイズ(cm): 148 x 105
ISBN: 4062737582 ; (2003/05)
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いじめにあった中学で登校拒否、割腹自殺未遂、非行、暴力団の妻等を経て、や
がて「これではいけない」と目覚め、中学1年の参考書から猛勉強を始め、次々
資格を取得していくすさまじさ。そしてついに29歳で最難関の司法試験に合格し
ます。そして弁護士として活躍するまでの心の動きや覚悟・努力、そして周りの
人達が応援してくれる様子を赤裸々に綴っています。どのページを開いても感銘
を受けます。

「最近、自分自身を向上させる努力を怠っているな」と読み手に気付かせてくれ
る本です。なにかにチャレンジしたくなってきます。彼女なみに努力すれば、た
いていの難関は乗越えられるでしょう。

なお、今年1月から大阪市助役に抜擢された大平光代さんは、その仕事ぶりを与
野党いずれからも絶賛されているそうです。

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02/07/2004

LOVE ACTUALLY

本日封切の「LOVE ACTUALLY」を見てきました。
日常生活の中で、19人が織り成す9つのラブストーリー、それらがすべてクリスマスにハッピーな結果を迎えます。これだけたくさんのLOVEを同時進行させる映画も珍しい。愛の形っていろいろあるんですね。

たくさんの登場人物の中で、「憧れのまなざしに気がつかない花嫁」を演じるキーラ・ナイトレイの cute な顔立ちには、思わずはっとさせられます。彼女の写真は、同映画のHPでどうぞ。


http://www.loveactually.jp/ ←日本語

http://www.loveactually.com/ ←英語


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02/03/2004

法律は難しい

ISO14001の認証取得に向けて、わが社の実態が法規制に適合しているかどうかチェックしていて驚くべき?ことを発見しました。

産業廃棄物は処理業者に出すたびにマニフェストを発行し、中間業者、最終処分業者の記録を回収しなければなりません。もし6ヵ月以内に返ってこなければ知事に報告しなければならない等めんどうな規則がたくさんあります。分厚い「廃棄物の処理および清掃に関する法律」を読んでいたところ、「同施工規則」にこんな条文を見つけました。

<第八条の二十七 法第十二条第六項の規定による管理票に関する報告書は、(中略)毎年六月三十日までに、その年の三月三十一日以前の一年間において交付した管理票の交付等の状況に関し、様式第三号により作成し、当該事業場の所在地を管轄する都道府県知事に提出するものとする>

要するに産業廃棄物を運搬するたびに発行する記録を1年分所定の様式に1件づつ書き直してすべて知事に報告せよと書いてあるのです。これにはびっくり!

さっそく関連ありそうな社団法人のHPを見ると、「マニフェストQ&A:マニフェストの交付状況を報告しなければなりませんか?」の答えは「産業廃棄物管理票(マニフェスト)交付等状況報告書の提出については、各行政にお問合せ下さい」。訳がわからず電話して聞くと「こちらではわかりません。大阪府産業廃棄物指導課に問合せて下さい」。
教えてもらった電話番号に電話してわかったことは、「施工規則にはそう書いてありますが、出さなくていいことになっています」。「えっ!? 守らなくていい法律がある?」びっくりして、「それ、どこかに書いてあります? ISOの審査員に<法律には書いてあるけど、出さなくていいと言われました>では納得してもらえませんので」と聞くと、ちゃんと調べて教えてくれました。すなわち、同施工規則には毎年付則が何度も出されており、平成12年8月18日付省令115にこう書いてあったのです。

<第二条 当分の間、第一条の規定による改正後の廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則第八条の二十七及び(中略)の規定は、適用しない>
 
第八条の二十七が問題の条文です。「当分の間、適用しない」、すなわち守らなくてもいい法規制だったのです。平成12年8月にマニフェストの様式が変わり、最終処分地からの記録も必要になったため、適用しないことになったとのことでした。

それにしても法律は難しい…もっとも、最初から守れる内容かどうか大いに議論のありそうな条文ですが。

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マニフェストとエマニュエル

昨年、マニフェストという言葉が流行しました。数値目標や期限を明示した選挙公約です。じつは産業界では数年前から、同じ言葉が「産業廃棄物管理票」の別名として知られていました。産業廃棄物の不法投棄を防止するため、最終処分まで産廃を出した事業者がフォローするための管理票のことです。

ところで、このマニフェスト(manifesto) を「マニュフェスト」と発音する人が少なくありません。なぜでしょうか? 昔、シルビア・クリステルが演じた「エマニュエル夫人」という映画がありました。あれは「エマニエル」でなく、エマニュエル。発音もその方がなんとなく自然です。どうやらあの響きがよみがえって「マニュフェスト」になってしまうのでは?というのが、私自身も間違いを指摘された一人として到達した結論?です。

私が以前、鉄鋼メーカー社員だったころ、ある会議で某氏の発言を聴いた幹部のK氏が、「ただいまの発言の中でシュミレーションと発音されたが、正しくはシミュレーション(simulation)。間違える方が多いのでひとこと」。あの指摘以来、シミュレーションを間違えることはなくなっていたのですが…。

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