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02/08/2004

講演会で世界を知る

先週、講演会に2回参加しました。

一つ目は、「日本文明に危機を克服する力はあるか」(京大教授 中西輝政、大
阪大名誉教授 加地伸行、評論家 西尾幹二、衆議院議員 西村眞吾ほか)。新
大阪のメルパルクホールは定員1010に対して立ち見も出るほどの大入りでし
た。中西輝政氏の最新刊「国民の歴史」発刊記念シンポジウムです。いずれ産経
新聞に詳細が紹介されるかもしれません。

二つ目は、K.K氏の「2004年、日本は立ち上がる」。こちらは20名ほどのこじ
んまりした会場でした。最近あまりテレビでお目にかからないのですが、T財団会
長、F経済センター理事長としてご活躍です。

ソフトな語り口の中に秘められた毒舌や裏話の数々は相変わらず。ご本人によれ
ば、最近テレビ、特にナマ放送に口がかからないのは、トンでもないことをしゃべ
り出すことを放送局が警戒しているため。

最後に最近気になることに対する一言コメントがありました。

・景気は少しづつよくなる。ただしやる気を出して、仕事に磨きをかけている会社
に限る。日経新聞は八方美人的な記事しか書かないので、ダメ社長はすっかり
安心する。平均で話をしてはいかん。
・ドルはどんどん安くなる。ドル建てではいまや輸入が多い。円高の方が日本国
にとって有利なのに、ドル買いをして円高を阻止しようとしている。逆だ。
・デフレはこんなものでこれからも続く。
・中国はいまにパンクする。あまり人が言わない点を指摘すると「衛生の悪さ」。
上海などを日本並みの衛生状態にするには途方もない金がかかる。
・精神の衛生も大問題。すぐ汚い手を使う。相手をすぐ腐敗堕落させるSARSを
持っている。中国と仲良くなったアメリカの大統領は、すべて接待攻勢にあって
骨抜きにされた。
・日本がやっと目覚めてきた。工作船事件のあと、海上自衛官の志望者が3倍に
増えた。
 
同氏の話からもうひとつ。去年サマワの族長を日本に招待したそうです。そこで
なぜ「イギリス兵士2人を殺したのか?」と聴くと・・・「あの2人は犬を連れて民家
までやってきて、フセインを隠していないかどうか、探し回った。コーランの教えに
よれば犬は不浄な動物である。それを連れて来ただけでも許せないのに、さらに
部屋に上がり込んで犬に臭いをかがせた。女性の部屋にまで入り込んだ。これは
もう殺すしかないと判断した」。

宗教や文化、習慣の違いを知らないと命取りになります。

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