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12/16/2004

戦後、日本で生まれた最大級の商品ブランドは?

FSBi  12/16 24面

きょうの「CM通信簿」は「アサヒスーパードライ」。標題の答えは「間違いなくアサヒスーパードライ」だそうです。「企業そのものが存亡の危機に襲われていたことなど、もはや思い起こす人はいません。ドライはアサヒビールの救世主だったのです。だからビジネスはドラマチックで面白い」。

同商品は消費者のニーズをうまくとらえていました。いまでいう「コンシューマー・インサイト」です。さらに「マーケッティング・コミュニケーション戦略の勝利」、とりわけ一貫した「トーン&マナー」は日本のマーケッティング史、広告史に残ります。缶に汗をかいたシズル感(この言葉、初めて知りました)、割り氷の中につかる缶ビール、アグレッシブなキャラクタの登場、飛び散る水滴と汗、英語流のアサヒスーパードライの巻き舌の発音・・・この流儀を発売以来決して変えていなません。その信念のすごさ。倒産の危機という修羅場を経験した同社だからこその執念とベタ褒めです。筆者はクリエーティブ・ディレクター植田正也氏。

吹田工場見学以来、すっかりアサヒビールづいてしまいました。FSBiを読むときもついつい関連記事に目がいってしまいます。

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