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07/06/2005

きょうは サラダ記念日

FSBi  7/6   28面 「きょうは何の日」

きょうは「サラダ記念日」。FSBi Blogで平田編集局長も取り上げていらっしゃいますが、1987年に刊行された俵万智さんの歌集「サラダ記念日」は日本国中に新鮮な驚きを与えました。

「この味がいいねと 君が言ったから 7月6日は サラダ記念日」。

同書に万智さんのお父さんが発明された世界最強の磁石を詠んだ歌が載っています。お父さんは信越化学の研究者でした。その後、出張で同社研究所を訪れたとき、「ああ、ここで活躍されたんだろうな」と感慨深かったのを思い出します。

以下、岩波新書「私の知的生産の技術」に書いたことのある「週刊ニュースファイル」1987年10月13日号から。


FILE No 0525:万智ちゃんのお父さんは?  俵万智「サラダ記念日」、河出書房新社 1987.5 

 「東北の博物館に刻まれし父の名前を見届けに行く」(仙台の金属博物館でしょうか?)「ひところは 世界で一番強かった 父の磁石がうずくまる棚」「月曜の朝のネクタイ選びおる磁性材料研究所長」「希土類元素(レア・アース)とともに息して来し父はモジリニアニーの女を愛す」「また恋の歌を作っているのか とおもしろそうに心配そうに」「おみやげの讃岐うどんが社名入り封筒の中からあらわれる」「妻のことを 母さんと呼ぶためらいのなきことなにかあたたかきこと」「おしぼりで顔を拭くとき ああという顔見ておれば一人の男」「電話から少し離れてお茶を飲む 聞いてないよというように飲む」「やさしさをうまく表現できぬこと許されており 父の世代は」 

キーワード タワラマチ、サラダキネンビ、ジセイザイリョウ、ジシャク

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