« 中島みゆきさん 熱唱 | Main | おみくじ »

12/30/2005

驚くべき薄っぺらさ

ゆとり教育が及ぼしてきた学力低下の現実はすさまじいようです。
「知研フォーラム」186号掲載の講演録「ゆとり教育を考える」(渡辺稔氏)にあらためて驚きました。

・今の中学校地理の教科書に載っている都道府県名は、なんと「岩手」「東京」「福岡」の3県だけ。私たちがかつて習った47都道府県すべてについての県庁所在地、地形、文化、経済などの記述がまったく消えています。
・同様に世界の国々についても、記述されているのは3つの国「アメリカ」「マレーシア」「フランス」だけ。今の子供たちに「ロシアの首都はどこ?」と聞いても、20人に3人しか「モスクワ」と答えることができません。「ロンドンはどこ?」と聞いて「アメリカだったかな」なんて子も珍しくないとか。
・15年前には「サイロ」を見て、3分の1~2の子供が「北海道にあるよね」と反応していましたが、今はゼロ。
・昭和42年度の中学の理科教科書に出ていた化学反応式は53、現在なんと6だそうです。
・中学3年間で学ぶ英単語は10年前まで1500語、現在472と3分の1に減っています。

さきほど読売テレビ(日本テレビ)で、厚生官僚のあきれ果てたでたらめぶりを特番で取上げていました。文部行政もどうしようもない・・・日本の将来はどうなる。

|

« 中島みゆきさん 熱唱 | Main | おみくじ »