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01/25/2006

山村美沙さんのミステリアス人生

山村美沙さんがお亡くなりになって10年。昨夜、彼女のミステリアスな人生をドラマ化して放送していました。京都のお家と隣の西村京太郎邸についても、両家の内部や渡り廊下(山村→西村はいつでも行ける、逆は山村邸からカギをかけていないときだけ通行可)も出てきました。2人の出会いや「(作家の)戦友」としての2人のつながり等も。

西村京太郎さんや(山村さんとご主人の間の長女)山村紅葉さんの談話も織り込んで、美沙さんの実像を伝えるおもしろいドラマでした。娘がいつまでも女優を続けられるように作品を次々書いたとか、本は売れても受賞歴のないことに悩んでいたとか・・・西村さんによれば、「売れなくなったとき、受賞歴がないと忘れられてしまうという気持ちがあったのでしょう」。「可愛い女になろうとしても、結局なれなかったひと」なんて言葉もありました。淡々と彼女の人柄を語る西村さんの言葉にしんみりしました。

彼女がまだ活躍されていたころ、京都散策中に偶然、山村邸を見つけました。玄関の広いスペースに、出版社から贈られた胡蝶蘭がたくさん飾ってありました。直角に建っている隣家に「西村京太郎」の札を見つけて「あれ?」と思ったものです。坂本竜馬ゆかりの地を訪ね、産寧坂・明保野亭から霊山神社&お墓に向う途中でした。

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