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03/19/2006

紀子さまに男の子

今朝の産経新聞「正論」に動物行動研究家・竹内久美子さんが、「<紀子さまに男の子>の科学的根拠」という記事を書かれています。
「女は若いときは女の子を産みやすく、歳を重ねると男の子を産みやすくなる傾向がある」ということを明らかにしたのは、アメリカ、ミシガン大学のB.S.ロウという人間行動の進化を文化人類学的にアプローチしている女性学者。
工業化の影響を受けておらず、母親の栄養状態がよく反映されていると考えられる19世紀半ばのスェーデンの出産記録を調べたところ、25歳未満の女性は女子100人に対し男子89人、25~34歳までの女性は男子96人、35歳以上の女性は男子120人を産んでいます。

なぜこのような傾向が? 動物行動学者の意見はこうです。女の子は小さく生まれ、その後の世話や食事などの投資が少なくて済む。すなわち省エネタイプ。他方、男の子は大きく生まれ、その後の投資も大いに必要な贅沢タイプ。女にとって若いころは出産の道程はまだまだ長いので省エネタイプを産む。しかも体が大きくなくても将来の繁殖は不利にならない。ある程度子を産み、そろそろ繁殖が終わりに近づいたら、もはやケチらず、ドーンと投資する。それには男がいい。しかも男は体が大きく育てば、将来繁殖に有利であり、投資のしがいがある。

さらに、女は一般に、人の世話をすることに喜びを見出すという特性があり、弟や妹の世話ともなれば喜びもひとしお。母親の子育てのサポート役を立派の果たす。

ということだそうです。このまま晩婚化が進んでいくと、日本は男が多くなってくるのでしょうか?(もっとも男の死亡率が高いのでバランスがとれるかも)

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