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04/02/2006

佐伯順子先生の「明治美人帖」

久しぶりにNHK教育TVのテキストを購入しました。鎌田さんがmixiで紹介されていた「知るを楽しむ 歴史に好奇心」(4,5月)です。同番組の5月は同志社大学大学院教授・佐伯順子先生の講義。先生が帝塚山学院大学助教授だった6年前、鎌田さんの企画で知研関西セミナーに登場いただいたことがあります。テーマは「曾根崎心中 色と*愛の世界」。
講演後の懇親会で、「産経の夕刊1面に掲載されたでっかい顔写真が印象的だったのですが、実際は小顔な方なんですね」と言うと、目をぱちくりされていたのを思い出します。「小顔でかわいい」というべきところを端折って言ったものですから誤解されたかも? ついでながら今回のテキストには、まるで女子*大生みたいな佐伯先生の顔写真が掲載されています。

テキストを見ると、<明治時代という激動の時代を女性たちはどのように生き抜いたのか、彼女たちの「真」の姿を、「写真」はどのように「写」したのか・・・女性を見れば時代が見えます>、なるほど。5月の講義が楽しみです。各回のテーマは「ゲ*イシャ・不思議の国の美女」「セレブ誕生」「女学*生ブーム」「そして人*妻」。

東大大学院時代の論文に手を加えた著書「遊*女の歴史」で脚光を浴び、「色と愛の比較文化史」でサントリー学芸賞受賞された先生のおばあちゃんは、観世流の能楽師だったんですね。

女性論といえば、これも以前、鎌田さんの企画で知研関西セミナーに来ていただいた国際日本文化研究センター井上章一教授の本「美人論」もユニークな内容でした。目次を見ると「受難の美人」「美貌と悪徳」「自由*恋愛の誕生」「容貌における民主主義」「資本と美貌」「拡散する美貌観」「努力する美人たち」「禁忌と沈黙」「美「人」論の近未来」。

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