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05/25/2006

そして人*妻

きょうは同志社大・佐伯順子教授のNHK教育TV「知るを楽しむ 歴史に好奇心/明治美人帖」の最終回でした。「そして人*妻」、ちょっと意味深なテーマです。

明治時代の女性が半日かけて美顔術に通っていたなんて、驚きです。エステの先駆けですね。江戸時代の女性には財産が認められ、明治になって民法が女性の財産を否定したというのもびっくり。
坪内逍遥の「当世書生気質」に、「ラブ」という言葉が頻繁に出てくるというのも知りませんでした。そして遊*女とのラブを実践し、結婚して幸せな一生を送ったそうです。

明治時代、庶民の野合(やごう)(=愛と欲で結婚)を軽蔑したインテリは、「プラトニックラブ」(肉体よりも精神的な愛を重んじ、あとから結婚)を理想としましたが、実はどちらもおなじく恋愛だったというのもおもしろい話でした。しかし、恋愛はなかなかうまくいかず、両親の納得する見合いが中心になっていったというのもなるほど・・・

きょうの佐伯先生は、洋装でした。

ところで、佐伯先生と同じく、以前、知研関西セミナーにお呼びした産経新聞の石野伸子記者(現東京本社編集委員)は、現在、朝刊に「お江戸単身暮らし」と「介護関連のノンフィクション」を連載中です。さらにきのうから1面カラー&3面で「流域紀行 千曲川をあるく」が始まりました。産経抄を40年ほど執筆された菊池寛賞受賞の石井英夫さんと交互執筆です。

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