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12/18/2006

大腸ポリープが小さくなる!

産経新聞12月18日付朝刊の紙面1面全部使って紹介されている記事から。

大腸のポリープを内視鏡で切除した人は珍しくありません。日本では検診を受けた人の40%に腺腫が見つかり、そのうち40%が5mm以上の腺腫。ポピュラーですが怖い病気です。

大腸ポリープの8割を占める腺腫は、大腸がんになると考えられています。5mm以下の腺腫の場合、がん細胞を含む率は1~2%以下ですが、6~9mmで10%、20mm以上になると、なんと60%以上。

今回、国立がんセンターと名古屋市立大学の研究から、母乳や牛乳に含まれるタンパク質の一種「ラクトフェリン」が、大腸がん予防に効果的であるとわかりました。ラクトフェリンの摂取により、ポリープが縮小、または大きくなるスピードが抑制されます。また、血中ラクトフェリン濃度が上昇し、免疫システムの中でまっさきにがん細胞を攻撃するNK細胞も活性化します。

もっともラクトフェリンは熱に弱く、加熱殺菌された市販の牛乳からは摂取できません。最近、ラクトフェリンを配合したヨーグルトやサプリメントもあるそうですから、関心をお持ちの方はそちらでどうぞ。

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