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04/30/2007

「あじさい日記」が終った

本日、産経朝刊に連載されていた渡辺淳一さんの「あじさい日記」が最終回を迎えました。8ヵ月にわたって楽しみながら読んでいました。

日経連載小説のようなきわどい表現はまったく出てきません。という意味では、いかにも産経向き小説? 医者夫婦の心理ゲームを扱ったユニークなストーリー展開です。しかも、妻がこっそり書き綴っている日記を夫が盗み見るというお膳立て。多様化する都会の夫婦像がテーマです。

連載当初から、担当の20代女性記者が公式ブログを立上げ、作者の感想・意見・コメントや小説の背景を次々紹介する試みも注目されました。ブログはしばらく見ていなかったのですが、きょう眺めると志麻子のデー*トコースを再現した写真等も掲載されていました。

http://ajisai.iza.ne.jp/

驚いたのはファンの非公式ブログがたくさん誕生していたこと。中には著作権侵害と思われるものも。それだけ人気があったということでしょう。もっとも公式ブログには、あきらかに産経読者でない人の中傷も含めていろいろな書きこみがあったようですが。(産経でなく、サンケイと表現している人はここ10年以上産経を読んだことがない証拠)

ストーリーは、前半と後半で大きな変化をみせます。そして落ちついたところは・・・ネタバレはやめましょう。そして最後の最後の1行。「やっぱり・・・」というのが私の印象です。


(文中*は無視してください)

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