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04/12/2007

養老院より大学院

作家・内館牧子さんといえば相撲。太田房江大阪府知事の「土俵上で優勝者に知事杯を渡したい」との主張にきちんと反論するための根拠を得たいと、54歳にして東北大学大学院に入学、3年間の学生生活を振り返って書きあらわしたのが、「養老院より大学院」(講談社)です。

「知研フォーラム」最新号に、宮城大学久恒教授が書評を書いています。講義の面白さ、指導してくれた教授の人間的味わい、マスコミが伝える大学生とは違う若者との交流、仙台の魅力、東北大学相撲部監督への就任・・・ユーモアと鋭い観察眼によるさわやかな文章が印象的な本というのが、久恒さんの読後感です。

内館さんの成績はすべてA(優秀)というすばらしさ。仙台市内やキャンパスで撮影した多くのスナップ写真には、内館さんの笑顔があふれているそうです。

仕事がなくなる恐怖に耐え、3年間仕事を断っての学生生活。結局、失ったものはなにもないかわりに、得たものは「ライフワークが見つかり、いつか博士課程でも学ぼうと未来へ向けて展望がはっきりした」だそうです。

ぜひ私も、買って読んでみたいと思います。仙台での学生生活6年間を懐かしく思い出せるでしょう。

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