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06/22/2007

ギャガ株暴落はあたりまえ

6月21日付FSBi 「細野真宏のよくわかる経済(14)」は、
「(株の)高値づかみをしないコツ」。これが非常にわかり
やすい内容です。

「株価の下落」は予想できる?
映画会社の業績わかりやすい?
「PBR」について
 1株あたりの純資産=会社が解散したとき、株主が1株
               あたりもらえる金額
 株価が底値かどうかを判断するには、PBRが1倍よりも
 下がっているかどうかをチェックすればよい
 
PBRから見極める株価の水準(2005.2)
 東宝 2.05、松竹 2.56、東映 1.41
 ところが比較的新しい映画会社 ギャガは なんと50.4
 倍でした。
 PBRは 2が平均的な数字。
 これは「会社が将来的に、会社の資産を2倍くらいには増
 やしてくれるだろう」と期待されていることを示しています。

なぜギャガはPBRが50だったでしょうか?
 株主優待(毎年DVDが貰えた)を狙った、株価の水準を
 キチンと判断しない人が、高値で買い支えていたのです。

 実体からかけ離れている株価の状態で、株主優待を続け
 るのは負担も大きく、ギャガが06年7月、USENの完全子
 会社となり上場廃止、株主優待もなくなり、株価は暴落し
 ました。

株主優待にだまされないようにしましょう・・・オマケだけで
なく、株価の水準をPBRの意味を考えながら判断する必要
があります。

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