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10/31/2007

夫婦善哉 完全版

10月28日付産経新聞朝刊の読書欄に、かまちゃんもmixiに書かれていた「夫婦善哉 完全版」の書評が載っていました。作者の織田作之助(オダサク)が昭和19年に住んでいたのは、私の現住所と同じ住所です。すなわち、作之助が上京する前に1年ほど住んでいたアパート(なんと、10年くらい前まで現存!)を壊して建築されたマンションに住んでいるのです。

かまちゃんに教えられて、映画「夫婦善哉」も見ましたし、唯一原作が読める講談社文芸文庫「夫婦善哉」を買ってきて読んだり、もちろん「自由軒」のカレーも食べたし・・・

今年初め、「夫婦善哉」の続編を書いた未発表原稿が発見され、このほど出版されたそうです。あの短編に続編を加えたとはいえ、どうしたら1890円の単行本になるのかと思って書店で手にしてみると・・・

本編は58ページまで、続編が95ページまで。あと200ページまでは、今回発見された直筆原稿全てが1ページに原稿用紙1枚づつ。珍しい構成です。買ってきました。

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ゆとり教育

よみうりテレビ解説員の辛坊さんが、今朝のテレビ番組で「朝日・毎日はゆとり教育礼賛派のため、学力テストに批判的。いまさら賛成したら自分たちの主張が誤りだったことを認めることになる。一方、ゆとり教育反対派の産経は学力テスト賛成の論調」と解説していました。

そういえば、学力テスト結果が公表された翌朝の朝日社説は、たしか「こんな学力テストいらない」だったですね。一方、産経は大阪が小学校、中学校とも全国45位という衝撃的?で情けない実態だったことを大きく取り上げました。他の新聞はほとんど「大阪45位」を取り上げていないそうです。きのうかおとといの産経に、「本紙だけ読んでいる皆さんはご存じないでしょうが、他紙は府県別成績をほとんど記事にせず、取り上げていません」と書いていました。

実態を知ってその原因を探り、知恵を出して対策をうつというのは、あらゆる戦略の基本中の基本。「競争するのは悪いこと。差別をなくしてみんな平等でいきましょう」で育てられた子供は、社会に出て現実の厳しさに衝撃を受け、精神的にも生きていけなくなるでしょう。現実はそんなに甘くない。

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10/30/2007

スターダスト

宮崎映画の実写版といわれている映画「スターダスト」を見ました。

宣伝チラシに、「感動」とか「その創造力とイマジネーションの映像世界に興奮!!」とか書いてありますが、正直言って別に感動も興奮もしなかったですねえ。現実離れした空想世界での愛と冒険のファンタジーですから、そんなものかもしれませんが・・・少しは涙がでるような感動シーンのある映画の方が、やはり見ごたえはあります。

もっとも、産経連載で読んだ「象の背中」のように、深刻すぎる内容は、いささか苦手ですが・・・

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10/28/2007

流域紀行 北上川をあるく

産経新聞の人気シリーズ「流域紀行」、菊池寛賞受賞者で40年近く「産経抄」を執筆された石井英夫さんと石野伸子編集委員のコンビが毎日交代で担当されています。

昔、知研関西で行った南池田中学校の社会人教育の資料を石井さんに送ったところ、ていねいな返事が来てびっくりしたことがあります。石野さんには、知研で「新聞界に女性パワーを!」の講演をしていただきました。

いま連載されているのは、北上川。きょうは遠野の座敷ワラシの話。この企画のおもしろいのは、取材中の二人の動画をインターネットの「MSN産経ニュース」で見られること。ナレーションもご本人です。きょうの画面はこちら。

http://sankei-kikou.iza.ne.jp/blog/entry/365826/

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VISTAでお仕事 (その2)

新しい職場に変わってWINDOWS VISTAを使い始めて20日あまり。次第に慣れてきたとはいえ、不具合もいろいろ。アルゴリズムが変わったからでしょうか、漢字変換の馬鹿さ加減にはあきれるものの、これはまあ我慢できます。

先週、悩んだのは、WORD2007で作業中、突然、「WORDは動作を停止します」と表示が出て、画面がストップしてしまう現象。1日に10回も20回もこんな事態が発生して、そのたびに自動保存以降の入力やり直しではたまりません。

WINDOWS UPDATEをやっても効果なし。GOOGLEで「WORD 動作を停止」と検索したところ、同じ悩みを抱えた人がいました。回答は「学習・辞書を消去してみてください。直ることがあります」。さっそく実行しようとすると、「いままで学習してきたことがすべて消えますがいいですか?」、仕方ないではないか。思い切って実行しました。その後、半日使いましたが、動作の停止は起こりません。これで解決したのでしょうか・・・

それにしても、「学習した内容を消せ」とは、いったい何のための学習でしょう。そういえば、実行後、変換がいっそう馬鹿になった気がする。

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5000円札と覚えてください

会員になっている健康施設で5年以上前からの知り合い・・・お互いに名前を名乗ることもなく、今日まできたのですが、それも不便だなと思って、「あの~いまさら失礼ですが、お名前はなんとおっしゃるのでしょうか」と聞くと、「○○○です。5000円札と覚えてください」。うん? ああそうか、5000円札に描かれているのは、○○○さんでしたね。

そこでわたしも、「お歳暮じゃない方と覚えてください」

○○○さんの生き方には教えられることが多く、感心します。いつも上を目指して資格を取り、独立して会社を興し・・・病気になれば、今の自分にできることは何かを考えて、勉強し、新たな世界を切り開く。最近は一人で北海道まででかけて絵を描きながら1ヵ月間過ごされたり、ユニークで充実したシニアライフを送られています。

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10/21/2007

知研関西20周年記念セミナー

昨日は、「NPO知的生産の技術研究会」関西支部の20周年記念セミナーでした。
大阪産業大学梅田サテライト(大阪駅前第三ビル19階)に、東京から八木会長、秋田さん、仙台から久恒理事長、岡山から久保田さん等をむかえ、関西地区メンバーを加えて盛大に講演会、引き続いて懇親会が行われました。

過去20年間の写真集上映(なんとかいうソフトで作成されたもの、そのうちYOU TUBEにアップされるそうです)、水谷支部長の「20年間の歩み」に続いて川西さんからも20年を振り返ってのお話。八木会長、久恒理事長からもお祝いのことばがありました。過去の業績をWEBを用いて集大成し、活用できるようにしたいとの話も。

続いて、大阪産業大経営学部長・重里先生の講演。久しぶりにお話を伺いましたが、相変わらずパワフルで発想力、行動力とも抜群。

1.基本的なインテリジェンス能力が、以前の正規分布から「ふたこぶらくだ」、すなわちM型に変化してきた。すなわち、アホ(AHO=アメリカン ホーム オブジェクト)の山と優秀な山の2つが重なっている。優秀な山の下の方の裾野にいる学生は、「小中学生のころしっかり学力を身につけているので、やる気を起こさせて磨けば光る」→学生獲得の狙いどころ。敗者復活のプログラムで育てる。

2.現場感覚の欠如が想像力、理解力の低下をもたらす。以前は、現実的体験を通じて伸びていた。抽象概念だけではだめ。今後の知的生産は、「抽象的概念偏重から職人的体感重視へ」。

3.19,20世紀の科学優先主義から脱却する必要がある。過度の分業、専門化でなく、今後の知的生産は、「総合判断力、俯瞰する能力を」。

大阪産業大学が「21世紀の新しい試み」として取り組んでいるのが、「経営学部アパレル産業コース」。他大学にないアパレルルームを作り、女子学生の獲得を始めた。引き続き、食・住にも進出する。

4.最後に、21世紀の知研の姿として、
・分野にとらわれない総合的な「人間学のための知的生産」
・抽象的でない、「行動のための知的生産」
・人間学的な知的生産、「日常生活のための知的生産」

「Webを充実させて、知研によるミニエンサイクロペディアを」、「外部への働きかけを」


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10/19/2007

赤福で赤っ恥

けさの日本テレビ系ワイドショーで辛坊解説員が、赤福事件を紹介する前に、「某新聞が1面コラムで、べたほめしていた赤福」と形容していました。

某コラムとは、朝日新聞8月20日付「天声人語」。北海道の「白い恋人」事件がらみでこんなことを書いていたのです。

 ▼全国に名を知られた後も、「恋人」は北の土産の立場を守り続けた。この商才がご当地ブランドを生んだ。商品名が優美なだけに、現実との落差は哀れでさえある。たとえば、発売前に検討されたという「冬将軍」であれば、ここまでの名前負けはなかったはずだ

 ▼社長は5月、地元紙に連載された自伝の最終回で「伊勢の赤福のように百年、二百年後まで愛される『伝統』にしたい」と語っている。今年創業300年の赤福の餅は、ごまかせない「製造日限りの販売」だ。伝統にはそれぞれ、理由がある。

運が悪いといえばそれまでですが、裏も取らずに<ごまかせない「製造日限りの販売」だ>と断定調でご高説をたれるのは感心しません。自分で見たわけでもないのに、一企業の宣伝文句をそのまま鵜呑みにして記事にしてしまう安易な姿勢・・・取材の基本も身についてないベテラン記者さんは、さぞかし真っ青になったことでしょう。まさに、赤福で赤っ恥。

このところ、辛抱さんの「新聞のミカタ」が毎回のように、朝日の記事を問題視しています。(亀田一家をさんざん応援してきたTBSにも、いまだに謝罪がないと怒っていましたが・・・)。赤福以外にこの数日間で出てきたのは・・・

・(インド洋での給油に関して)朝日が朝刊1面トップでスクープみたいに大々的に書いているこの記事は、じつは新たに出てきた話ではない。同じ論調の毎日でさえ、2面で小さく取り上げているだけ。

・(守屋氏の業者との癒着ゴルフについて)朝日は大々的に書いているが、本人は金を払っており、本来1面トップに書く話題ではない。実はこの件については、産経が1面で報じているような背景があるのだ・・・(ということは、朝日は背景をきちんと書いていなかった?)

10月からスタートした「MSN産経ニュース」の10月第1週アクセス数が、他社を抑えてトップだったそうです。朝日と対極にある情報に接する人が増えるのはいいことです。
いままで真実と思ってきたことが必ずしもそうでないことや、世の中には多様な意見があることに気づく人も少なくないでしょう。熱烈な産経愛読者の大半?が、じつは、かつて朝日の熱烈な愛読者だったんですよねえ・・・

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10/14/2007

御堂筋パレード 綾瀬はるか編

これはうそ。御堂筋パレードからの帰り、先週も映画大入りトップ(2位はクローズドノート)を飾った「HERO」を見ました。そこで久しぶりにお目にかかったのが「綾瀬はるか」さん。干物女とはえらい違いのエレガントなお嬢さん役でした。

キムタクが「ちんちくりんのゆでたまご」みたいな女と評した松たか子との恋もどうやら成就しそう。
イ・ビョンホンの「彼女を離してはいけません」に対するキムタクの答えは、「約束します。離しません」でした。

「これは人の命の大切さを知る裁判です」、キムタクの熱弁を聴きながら傍聴席で涙する国仲涼子。憂いを秘めた演技も上手ですね。

いつも(テレビドラマ)ながら、チーム一体となって難問に立ち向かうストーリーに拍手です。

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御堂筋パレード 中村美律子編

いまでも大活躍されている演歌の中村美律子さん。はっぴ姿で熱唱です。シャッターを切ろうとした直前、くるっと向きを変えたため後姿になってしまいました。でも・・・手に持っているうちわに本人の顔とサインが書いてあります。

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御堂筋パレード 大村昆編

朝日放送の「てなもんや三度笠」と同じ頃、よみうりテレビから全国のお茶の間に届けられたのが「とんま天狗」。大村昆さんと芦屋小雁さんが当時の衣装のままでパレードに参加しました。

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御堂筋パレード 坂本スミ子編

大阪の御堂筋をテーマにした多くの歌の中でも、代表的なのが「たそがれの御堂筋」。あの坂本スミ子さんご自身がパレード車の上で元気に熱唱してくれました。

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御堂筋パレード 藤田まこと編

きのうの産経夕刊の1面トップ記事は、「てなもんや三度笠 復活/藤田さん、白木さんら勢ぞろい/あす御堂筋パレードに登場」。

昭和30年代のなつかしいテレビ番組「てなもんや三度笠」が、あすの御堂筋パレードで復活するというのです。最高視聴率64.8%(関西)というお化け番組でした。

当時、私は広島、仙台で生活をしていましたが、「おれがこんなに強いのも、あたり前だのクラッカー」は、誰でも知っている流行語でした。

15年前、大阪転勤になって、堺にいまでも「前田製菓」があるのを発見して懐かしくなったことを思い出します。

ということで、さっそく御堂筋パレードのHPをのぞくと、「てなもんや三度笠」の藤田まことさん、白木みのるさん、「とんま天狗」の大村昆さん、芦屋小雁さんだけでなく、「たそがれの御堂筋」の坂本スミ子さんや中村美律子さんも登場して唄うらしい・・・

それでは出かけてみようと、きょうは久しぶりに淀屋橋へ。

まずは「てなもんや三度笠」編です。


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10/01/2007

VISTAで仕事せにゃならぬ

きょうは初出勤。私の向いでこちらに向かって座っていたのは、元SE出身の優秀な(と役員の方々等から聞かされていた)お嬢さん。そして・・・私の机の上にあったのは、Windows Vistaの高級マシーン。

「えっ? XPじゃなくて、VISTAのしかも2Gメモリーの(映像なんて扱わないのに)パソコンを使って仕事するの?」と聞くと、「Vistaマニュアル」「Office2007マニュアル」の2冊を渡され、「これで勉強し、自分で使いこなしてください」。

先週、わが家の壊れたパソコンの後継機種に悩み、「今年3月、アメリカ政府がVISTAへの切換にストップをかけたくらいくらいだから、やっぱりソフトの互換性を考えると素人にはXPだな」とXP購入を決めたというのに、仕事でVISTAとは・・・

マイクロソフトは人間工学的に理想的な設計と言っているようですが、従来のWindowsに親しんできた身には、使いにくいことこのうえありません。事前にメニューの全貌が見えないケースが多いため、とまどったこともしばしば。

WORD2007で作った文書をそのまま保存すると、拡張子にsがつきます。もちろん従来のXP以下では開けません。ファイルを細分化し圧縮しているのだとか。よくわかりませんが、今までの思想とは全然違うみたい。

ダウンロードしたPDF作成用アドインを、インストールするには保存ファイルの名前をダブルクリックしなければなりません。ところが、保存したはずのファイルの行方がわからず、1時間もムダに過ごしてしまいました。「なんで、勝手にマイコンピュータという名前を、ただのコンピュータに変えたんだよ!」などと、ムダ口をたたきつつ、初日はなんとか終了。

さて、本来の仕事(パソコンは単なる仕事の手段にすぎません)にも取りかからなくっちゃ。

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