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10/21/2007

知研関西20周年記念セミナー

昨日は、「NPO知的生産の技術研究会」関西支部の20周年記念セミナーでした。
大阪産業大学梅田サテライト(大阪駅前第三ビル19階)に、東京から八木会長、秋田さん、仙台から久恒理事長、岡山から久保田さん等をむかえ、関西地区メンバーを加えて盛大に講演会、引き続いて懇親会が行われました。

過去20年間の写真集上映(なんとかいうソフトで作成されたもの、そのうちYOU TUBEにアップされるそうです)、水谷支部長の「20年間の歩み」に続いて川西さんからも20年を振り返ってのお話。八木会長、久恒理事長からもお祝いのことばがありました。過去の業績をWEBを用いて集大成し、活用できるようにしたいとの話も。

続いて、大阪産業大経営学部長・重里先生の講演。久しぶりにお話を伺いましたが、相変わらずパワフルで発想力、行動力とも抜群。

1.基本的なインテリジェンス能力が、以前の正規分布から「ふたこぶらくだ」、すなわちM型に変化してきた。すなわち、アホ(AHO=アメリカン ホーム オブジェクト)の山と優秀な山の2つが重なっている。優秀な山の下の方の裾野にいる学生は、「小中学生のころしっかり学力を身につけているので、やる気を起こさせて磨けば光る」→学生獲得の狙いどころ。敗者復活のプログラムで育てる。

2.現場感覚の欠如が想像力、理解力の低下をもたらす。以前は、現実的体験を通じて伸びていた。抽象概念だけではだめ。今後の知的生産は、「抽象的概念偏重から職人的体感重視へ」。

3.19,20世紀の科学優先主義から脱却する必要がある。過度の分業、専門化でなく、今後の知的生産は、「総合判断力、俯瞰する能力を」。

大阪産業大学が「21世紀の新しい試み」として取り組んでいるのが、「経営学部アパレル産業コース」。他大学にないアパレルルームを作り、女子学生の獲得を始めた。引き続き、食・住にも進出する。

4.最後に、21世紀の知研の姿として、
・分野にとらわれない総合的な「人間学のための知的生産」
・抽象的でない、「行動のための知的生産」
・人間学的な知的生産、「日常生活のための知的生産」

「Webを充実させて、知研によるミニエンサイクロペディアを」、「外部への働きかけを」


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