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12/30/2007

初体験、繁昌亭 

SさんのBlog「ことし何回目?かの天満天神繁昌亭」を読んで12月の出し物をチェックすると、落語「ちりとてちん」の実演やドラマ「ちりとてちん」に出てくる草原兄さん=桂吉弥さん=の出演された日もあったようです。これは明日にでも出かけなければ!

ということで、翌29日夜の部を見ると・・・「X-XX~XXXXXX」。えっ、こんなのがあるの!
 
「繁盛亭に行ってきたんだって? で、出し物は?」と聞かれて、ちょっと答えにくいテーマだなあ。 と思いつつ、「やっぱり行ってみなくては・・・始まらない。時代の流れに遅れるわけにはいかぬ!」と、結局、Sさんに乗せられた形で、29日夜出かけてまいりました。

満席でしたよ。内容は・・・書けません。といいつつ、同じ桂枝三郎さんの落語の例会を紹介されていた某Blogにならって少し紹介すると、

<「長患いしてたご主人が臨終の間際に奥さんの手を握って『すまんな。いっつもわしばっかり先いって』」、『下から松茸』、『壁松茸』などから『時計屋』へ。この噺は今の染語楼師匠の実父にあたる先代、三代目染語楼師匠作。妊娠を心配した女性が産婦人科に電話をするのですが、間違って時計屋にかかったから、さあ大変。実にシャレの効いた落語です> ・・・

次々繰り出す艶笑(えんしょう)落語に、みなさん、抱腹絶倒。日本の庶民が愛してきた芸能は、奥深いですね。こういう味は、とてもテレビからは伝わってきません。特にNHKの「日本の和芸」などからは・・・

二度と繁昌亭で演じられることはないと断言?できそうなこの夜の出し物とは・・・

「枝三郎冬の陣R18~未成年者入場禁止の会」
桂枝三郎「時計屋」(上記) - 桂三金「尻餅」(桂三枝の弟子&元銀行員なので三金。餅をつく金もない夫婦が、近所の手前、賃餅をつく真似をします。昔、警察の目を逃れるため、臼代わりの尻を肩にしたこともあったとか) - 桂枝三郎「女護ヶ島」(西鶴等、日本の古典には女護ヶ島がよくでてくるそうです) - 仲入 - 内海英華(妙齢の女性うつみえいかさんが、三味線片手に軽妙かつ見事なタッチで都々逸等を次々披露。繁昌亭のHP 上方落語家名鑑のお囃子トップに写真付き紹介が載っています)「粋曲」 - 桂枝三郎「紀州飛脚」(飛脚に小便を掛けられた狐の復讐物語ですが、最後に子狐が味わったのは・・・)

終演後、木戸口において出演者総ぞろい(といっても3人ですが)で見送りしてくれるのを知っていれば、Sさんみたいに写真を撮るんでした・・・入り口から出た後で、「ん? あそこに並んでたのは・・・」と気づいたときはすでに遅し。3人とも舞台衣装を脱いで、繁昌亭の半天に着替えてんだもの。

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