« 元日の新聞 2008(4) | Main | あけましておめでとうございます »

01/01/2008

元日の新聞 2008(5)

5. 対談

(読売)に1月26日公開の映画「母(かあ)べえ」の山田洋次監督、主演・吉永小百合さん、原作・野上照代さんの対談が載っています。読売新聞も製作者の一員です。

山:昭和30年代へのあこがれの映画が結構はやっている。今は物がありすぎて、もう、うんざりしてんだな、みんな。
山:不便をかこつ中でいろんな感情が行ったり来たりして、そこにある種の文化が付きまとっていく。
山:日本の家っていうのは、言葉にならない約束事がいっぱいあって成り立ってる。人々の交流とか、約束事とか、もともと目に見えてない生活、文化をなんとか映したいって作った映画が「母べえ」。
山:言葉じゃなく、思いが大事。その思いがちゃんと俳優から出てるか。こんな人に会いたいと思いながら作ってる。
野:何より大事なのは、想像力。
山:想像力がないと、大音響で機関銃がバッとなるような映画しか面白くない。
吉:「母べえ」は、小さな家族の話だけれども、肩寄せあって励まし合って生きることが、地球全体で起きたらどんなにいいだろうという思いがしています。

|

« 元日の新聞 2008(4) | Main | あけましておめでとうございます »