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02/26/2008

おたび寄席400回目

2月24日(日)は堺市開口(あぐち)神社境内で毎月第4日曜日に開催される「南蛮ガラクタ市」の日でした。同時に開かれる「おたび寄席」は、なんと400回記念大会です。前回初めて参加した私としても、記念大会とあれば外すわけにいきません。

あわてて家を飛び出したおかげで、NHK「ちりとてちんの集い」、読売テレビ「そこまで言って委員会」の録画予約を忘れたのは、ちょっと残念でしたが。

さて、ガラクタ市をのぞくと、和歌山から来たみかん農家のおばちゃんが、巨大みかんを売っています。大きすぎるみかんは規格外で売れないそうで、なんと山盛り5kgの山がたったの300円! ついつい欲に目がくらんで買ったのはよかったのですが、持って帰るのが重かったこと・・・

寄席の方は、産経新聞が2回にわたって大きな記事を書いていましたし、他紙も取り上げていたのでしょう。大盛況でした。30人でいっぱいになる商店街内の会場でなく、特別に神社のホールを借りていましたが、180人くらい集まって超満員。次回、いつもの会場の戻ったとき、大丈夫なのでしょうか・・・

出演者は、桂咲之輔「おたのしみ」、笑福亭仁嬌(にきょう)「元犬」、桂文喬「研修医 山田一郎」、桂春之輔「親子茶屋」、中入り後、桂枝女太(しめた)「りんきの独楽」、旭堂南陵「稲生物怪(もののけ)録」。13時30分から16時までの2時間半でした。木戸銭はいつもの倍の2,000円。

トップバッターはまだ若い方。途中、客席で携帯電話が鳴り響き、大きな声で応対する非常識なおじさんの出現に調子を狂わされるというハプニングが発生。すぐに流れを取り戻して落語を続けたのは立派でした。それにしても、困ったおじさんがいたものです。でもさすが落語家、後から出てきた2番手、3番手の演者が、「携帯電話は大丈夫でしょうね。私も公演中に携帯電話がなり始め、客席をにらみつけたらふところで自分の携帯が鳴っていた」とか、上手に笑いを取りながらやんわりと客にマナーを説いていました。

面白かったのは、医学ものの創作落語「研修医 山田一郎」。自分の入院経験を存分に織り込んだ大学病院の恐るべき実態。抱腹絶倒のストーリーでした。ちょうど「チーム・バチスタの栄光」の映画を見た後、同原作を読んでいる途中ですので、大いに関心のあるテーマでした。

終演後、入り口で観客のみなさんに声をかける南陵さんにお辞儀をして、気持ちよく会場をあとにしました。ずっしりと重いみかん入りの袋を抱えて・・・


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