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02/27/2008

うるう年ルールが決められたいきさつとは?

ことしはうるう年、2月は29日まであります。

ところで、うるう年の規則は次のとおりです。ローマ法王グレゴリウス13世が1582年に制定し、現在われわれが使っているグレゴリウス暦では、①4で割り切れる年はうるう年(例2008年)で、②400で割り切れる年もうるう年(例:2000年)、③ただし、4で割り切れても100でも割り切れる年は平年(例:1900年)

では、法王はシーザーが決めたそれまでのユリウス暦をなぜ改定したのか? 2月24日付産経新聞「イタリア便り」におもしろい話が載っています。

<ユリウス暦の1暦年は約365.25日で、実際の天体の動きとは約128年に1日のズレが生じます。その結果、1582年の春分(復活祭を定める基礎となる)が実際の春分に比べ10日も遅れてしまいました。

そこでグレゴリウス13世は前述の「うるう年に関する規則」を定めるとともに、暦を1582年10月4日から一足飛びに10月15日に繰り上げる離れ業をやってのけ、10日間の差を埋めてしまいました。金利を日歩で計算していた金融業者の驚きと混乱は大変なものだったそうです・・・>

法王の絶大な権力をあらわすエピソード。

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