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03/18/2008

KISSの科学

FSBi 3月11日付記事「経営に生かすメディアトレーニング/危機管理広報の要諦」(ヒル アンド ノウルトン 越田稔)から。

KISSはKISSでも、KISS違い。Keep It Short & Simple、すなわち伝達すべきメッセージは、短く簡潔にしなさい、という教えです。

人間の集中力の限界は15分、メッセージは短く簡潔を心がける必要があるそうです。緊急時、特に健康被害が想定される場合、人はパニックに陥っていますから注意が必要です。

緊急時には、15分間以内に伝えるべきメッセージをすべて織り込むこと。望ましいメッセージの数は、最大で3つ。もっとも理解にやさしいのは7~9秒以内のフレーズです。文字数にすれば60~80字以内。この中に伝えるべき核となるポイントをまとめます。具体的な説明はこの後に続けます。

緊急時のコミュニケーションの最初の15分間を7段階に割り振ったモデルです。
1.事態への懸念、心配や同情といった、人としての当然の行為について。
2.伝えるべき3つのメッセージを紹介。たとえば、「今回、お話させていただきますのは、安全性の確保、適正な表示、チェック体制の整備の3点です」。
3.そして一つひとつのポイントを再び繰り返しながら、それぞれについて、支援材料やデータ、具体例とともに説明。こうすることにより、聞いているほうは最低でも2回は同じメッセージを耳にします。
4.最後に、今後の動きについて語ります。

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