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05/18/2008

温暖化対策ほとんど無意味

産経新聞5月11日付「書籍欄」の「忙中書あり」から。
鈴木一彦さんが、「ほんとうの環境問題」(池田清彦・養老孟司著、新潮社)を取り上げています。

・環境問題を訴えるアル・ゴアは豪邸に住んでいる。
・環境問題を検討する国際会議場に集う面々が背広を着てクーラーを聞かせた車を外に待たせて平気。

→この人たちは誰一人として、地球温暖化が脅威だなどとは本心では思っていなかった。

・二酸化炭素を犯人とする現在の地球温暖化対策は、ほとんど無意味。
・京都議定書も地球温暖化防止に効果が期待できないのに、日本ができもしない6%削減という約束をして、毎年1兆円の費用をかけた上に、排出権を2兆円規模の税金で買おうとしている。

・本当の環境問題とは、エネルギーの確保であり、食料の確保、ひいては人口問題。経済の成長、文明の進化、人口増大によってエントロピーの増大は避けられない。避けられない上に効果も定かでないことに巨額な費用をかけるくらいなら太陽熱利用の開発にまわすべき。

いろいろと示唆に富む提言が書かれているようです。

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