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06/11/2008

取り壊される朝日ビルの歴史的価値

大阪転勤になって出向するまでの何年間か勤務した朝日新聞ビルが再開発計画のため、近々取り壊しになるようです。もっとも先日電話して、以前いっしょに働いていた女性に聞いたところ、いつまでここで仕事をするのか、どこに移転するのか聞いていないと言っていましたが・・・

6月8日付産経新聞「アートな大阪/魅力の明治建築物語」が、大阪朝日ビルディングを取り上げています。

「昭和の名建築・大阪朝日ビルディング。昭和6年モダンな外観から戦前に建てられたと知る人は少ないが、文化財クラスの近代建築である」

「新築当時、日本最初の試みなるニッケル、クローム鋼と軽合金鋼と耐火グラスによって装飾され近代科学の最新鋭なる機能によって象づくられた建築施設の両内容と相まって西部日本の新文化中枢地帯に一つぬきんでた偉彩を添えるものである(昭和6年、東京朝日)と紹介された話題の建築であった」

「都市が発展するのは喜ばしいが、その陰でかけがえのない歴史建築物が惜しげもなく解体されている現状は、私たちのように近代建築を学んでいる者には耐えられない」と、筆者の生の声も。

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