« 数学が結石を切らずに治す | Main | 知らないと損をする! 日経も真実を知らずウソを書く年金問題 »

06/19/2008

ウエスタン会計/バレバレの粉飾手口とは?

5月の知研関西セミナー(5/29 大阪産業大学梅田サテライト)は、小学生でもわかると評判の「世界一わかりやすい会計の本」の著者・ウエスタン安藤氏の「これだけ知っていれば大丈夫!ウエスタン会計3つの魔法の言葉」。財務諸表のわかりやすい解説だけでなく、決算をごまかす手口まで取りあげたユニークなセミナーでした。

財務会計を勉強するとき、必ず登場する流動比率、長期固定適合率、売掛債権回転率、ROEといった経営分析の言葉を一切使わず、「請求のないものは払わない」「火事になったら総勘定元帳でなく、売掛台帳を持って逃げろ!」「会計ほどアバウトなものはない」「勘定科目は自分で好きに作っていい」「中古のベンツは必要経費になるか?」「借入金返済は必要経費にならない」「社長に買わせる魔法の言葉」「こんな営業パーソンから買いたい」等、あれっと思わせる話が次々。

後半で紹介された脱税の手口は、与信問題が注目される昨今、危ない取引先を見破る鍵になるかも。「税務署が税務調査に入るのはこんな会社」等、実務的にも大いに参考になりそう。  

なお、同氏の著書は紀伊國屋書店梅田本店の週間ビジネス書ランキングでダントツ1位を獲得するほどの売れ行
きになっているそうです。

|

« 数学が結石を切らずに治す | Main | 知らないと損をする! 日経も真実を知らずウソを書く年金問題 »