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07/30/2008

XBRLで決算解読が容易に

7月27日付産経新聞経済欄のトップ記事は、「XBRLで決算解読/財務データ簡単に加工/企業分析 家庭でOK」。

従来は、企業のホームページ等で公開されるPDF、EXCEL、HTML形式の決算データを自分のパソコンに再入力し、ソフトを用いて分析する必要がありました。

ところが、新たに登場するXBRL形式の決算書の場合、ホームページから直接自分のパソコンにデータが取り込め、直ちに分析できます。

たとえば「1000」という数値に「平成21年3月期」の「売上高」で「単位は千円」という意味を付加できます。するとパソコンが自動的に数値の意味を理解し、データが表示されます。

この方式を使えば、同業種の複数社の地域別売上高だけを抽出して見比べるといった作業もマウス操作で可能です。

XBRLで作成された決算書は、東証のホームページからXBRLデータをブラウザで閲覧するソフトを無償配布しているようですから、興味のある方はそちらからどうぞ。

次々便利な言語が開発されますね。ちなみにXBRLは、eXtensible Business Reporting Language (財務データを記述するための拡張可能な事業報告用の言語」だそうです。

なお、記事の最後にこんな一文も。
<会社情報や投資情報を提供してきたデータベース会社にとっては危機の到来だけに、情報を使いやすくする努力が求められる>

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