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08/23/2008

中国語のルーツは日本語だった?

この記事「明解要解/中国語を支える日本語」(産経新聞8月20日朝刊)は、テレビのワイドショーでも引用していましたから注目記事のひとつでしょう。

「中華人民共和国 共産党一党独裁政権 高級幹部指導 社会主義市場経済」という中国語は、なんと「中華」以外すべて日本語だそうです。

中国語には約1万語の外来語があります。その大半が、仏陀や菩薩等、インドやイランから入った言葉です。残り1割、1000語余りが清朝末期以降、日本から取り入れた言葉で、社会科学や自然科学などの学術用語の約7割が、英語やドイツ語から翻訳された和製漢語です。

日本語導入のきっかけは、欧米列強によって亡国の危機感に襲われていた清朝の志士たちの「日本に学べ」の精神だったといいますから、なんとまあ・・・

日中戦争が始まる1937年までの40年間に、留学生だけでも述べ6万人が来日したそうです。明治維新を経て近代化を急ぐ日本で西欧を学び、和製漢語を取り入れたとのこと。

和製漢語のおかげで、中国は世界を知り、学ぶことができた・・・とは、日本人も中国人もあまり知らない意外な事実ではないでしょうか。

ちなみにこの記事は、東京に住む中国語講師・劉美香さん(51)からのお便りがきっかけになっています。

(中国語になった日本語の例)
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