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10/19/2008

橋本知事のおかげでわかった学力試験の実態/自分で解析してみた!(1)

10月16日、大阪府の橋本知事が府下の市町村別学力試験の結果を公表しました。吹田市、泉南市、阪南市および6つの町が公表に反対したため、一部非公表となりましたが、公表分だけでもずいぶん貴重な解析ができます。

58億円もの巨費を投じて得られたデータをオープンにせず、その結果をどう生かすかも秘密とは不届き千万。17日朝の日テレ系ワイドショーで辛坊さんが、「非公開なんて論外」と言っていましたが、私も同感です。産経も大阪本社社会部長名で「結果を広く、分かりやすく公表することは、課題を教育関係者のみならず、地域全体で共有し、改善に踏み出す一歩になると産経新聞は考える。浮き彫りにされた学力格差から目をそらすことなく、知恵を出し合って学力向上を目指したい」と書いています。実態を把握し、その事実をもとによりよい姿を追求しなければ、世の中に進歩はありえません。

ところが17日付朝刊で詳細データを包み隠さず紙面に掲載したのは産経と読売だけ。朝日、毎日はせっかくの情報を読者に知らせることを拒みました。

今回公表されたデータからどんなことがわかるのか、興味を持って私もいくつかグラフを作ってみました。そこからえられたのは、なるほどと思える事実でした。これをオープンにし、どうすれば学力が向上するかをみんなで考えることが大切です。

まず、小学生のデータから。

1)就寝時間と学力
図1(上)の横軸は、大阪府の市町村を左から右に就寝時間が遅い児童の割合が少いところから多い順に並べたものです。縦軸は平均点です。就寝時間の遅い児童が多い地域は、成績が悪くなっています。どうやら寝る間を惜しんで勉強しているわけではないということだけは確かのようです。

図2(下)は、横軸:就寝時間の遅い児童の割合、縦軸:平均点です。遅く寝る児童の多い地域ほど平均点が悪くなっています。

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