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11/04/2008

グーグル成功は創始者の「弱みをさらけ出す」生き方

産経新聞10月13日付「曽野綾子の透明な歳月の光」から。

グーグルの創始者の一人、全米13番目の資産家セルゲイ・ブリン氏が自らのブログの中で、自分の弱みをさらけ出しました。自分にはパーキンソン病に罹りやすい素因があるというのです。現在35歳、その彼が若いときからこの病気に罹る可能性を意識しながら生きてきました。彼自身が発病する確率は20~80%、50代か60代で最初の兆候がでるケースが多いそうです。

彼は座して運命を待つのでなく、自分の生活を調整し、発病を避けることができるように努力し始めました。運動もそのひとつ。同時に彼は莫大な財産をこの病気の解明にために投入するつもりです。

世間には、さまざまな苦しみがありますが、多いのは自分のことをやたら隠したがる人。自身や家族、一族の病気や貧しさ、性的な不始末等をひた隠しにする・・・

曽野さんは、書いています。「何とかして他人の悪口の対象にならないために、マイナスの要因はすべて隠そうとする人は世間をみすえていない。同じような苦労は世間に転がっている。だからむしろ弱みをさらけ出すことで、プリン氏のように一切の肩の荷を下ろすことができて自由になる」。

<自らを閉ざして孤独や閉塞感を味わう愚から遠ざかれば、まずストレスが減る。紆余曲折を減ることで人生が味わい深い意味を持つことも知る>

<プリン氏がすばらしいのは、謬気の可能性という負の贈り物を運命から受け取った時から、人生に明確な目的を持つようになったことだ>

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