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11/30/2008

「できない」「知らない」で楽になる

ちょっと古い記事ですが、産経新聞10月27日付「曽野綾子の透明な歳月の光 第308回」にこんな文章があります。

世間ではよく、「自分にはできません」と言えないために追い詰められて、ストレスとなり体に故障が起きると言われます。しかし、曽野さんによれば、「ガミガミどなる人は性格が弱いのだから、黙って聞いていれば嵐は必ず吹きすぎる。殺されたり、収容所送りになるわけではない。それより、それは私がします、としゃしゃり出るから問題になることが多い」。

続いて・・・

・「できない」と「知らない」を言えば、ものごとはすべて楽になる。しかし、「知らない」と気楽に言えるためには一つの条件が要るらしい。それは一つだけ何かの専門家、玄人になることだ。そうすれば他のことは知らなくていいのだ。

・その一つの分野は、学問的なものでなくても、料理でも畑仕事でも、登山でも、木工でも、習字でも茶道でも、昆虫研究でも、武術でも、一つだけ他人よりはほんの少し深く極めた自分の世界を確立した人は、「私はそっちの方は全然無知なんです。ごめんなさい」と率直に言って、それで世間も通る。

・素顔は素顔なのだという現実を自覚すれば楽に生きられることが多い。

確かにそうですね。今年小学校と中学校の同窓会がありました。元気はつらつとしている人は、みんな自分ならではの何かを持っていました。しかも、会社人生を終えて燃え尽きた男性より、女性の方が自分なりの何かを持っており、はるかにはつらつとして元気でしたねえ。

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