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11/30/2008

きょうの「そこまで言って委員会」は見応えが

きょうの「やしきたかじんの そこまで言って委員会」(大阪/よみうりテレビから東京をのぞく全国ネット)は、見ごたえがありました。

なにしろ90分すべてが「国防スペシャル」、ゲストが話題の 田母神俊雄(航空自衛隊前航空幕僚長)、松島悠佐(陸上自衛隊元中部方面総監)、川村純彦(海上自衛隊元海将補) 、パネラーが三宅久之(評論家、もと毎日新聞)、鈴木邦男(右翼)、天木直人(元外交官)、桂ざこば(落語家)、原 和美(新社会党←元祖社会党。昔ながらの社会党の思想を堅持)、勝谷誠彦(ジャーナリスト)、宮崎哲弥(評論家)、井上和彦(軍事ジャーナリスト) のみなさん。ほかにやしきたかじんと辛坊治郎さん。

堅苦しさとは無縁の中で、本質的な白熱した議論が続き、右と左の考えがぶつかり合いました。大勢は、朝日やみのもんたの意見とはまったく逆でした。「無法者が攻めてきても、テロリストに対抗するにもひたすら話し合いで解決(相手が受け入れない場合を考えない)」「憲法は理想でいい(リアリティなしでよい。現実に起こりうる事態を想定しておく必要はない)」では、説得性ゼロです。この番組はたかじんの方針で東京だけには放送されませんから、東京在住の方々はお気の毒さま。

事件後、初めてテレビに出たという田母神氏は、意外におもしろい人でした。冒頭からギャグの連続。番組後に収録されたweb用録画でも「今回の件で最高だったのは、名刺にカナをふらなくてよくなったこと」「私は慎重さが足りないと言われるが、足りないのは身長です」(読売テレビのwebで視聴できます)。

こういう真剣な議論をマスコミはもっと行うべきでしょうね。逃げていては解決しません。アメリカがどんどん弱体化し、日本を無視して中国寄りになってきたいま、いままでどおりアメリカ全面依存でやっていけるのかどうか、大いに疑問なのですから。

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