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11/30/2008

「初めに結論ありき」の批判

いつか取り上げようと、切り抜いていた産経新聞11月5日付「優先席から」(金美齢)。

10月26日に開催された大阪の教育問題討論会で、怒号とやじにより橋本知事の発言がかき消されたとの報道について、金さんがこう書いています。

・かつての大衆団交を思い出した。彼らには話し合いする気など毛頭ない。

・麻生首相に対する「夜の豪遊」批判も、世襲、金持ち、贅沢、従って「庶民の苦しみを理解できない」と一部のメディアが野党を巻き込んで「初めに結論ありき」のキャンペーンである。半径100メートルの周囲にしか興味がない者にとって、一国のリーダーがどれだけの重荷を背負っているのか、想像する気もなければ、理解しようと試みたこともない。

・G8のメンバー国である日本のトップが、庶民と全く同じ生活をしていて、サミット会議に出席してまともな発言ができるのか。かつてナポリサミットで、当時の村山首相は、気後れしたのかディナーを欠席し、一国を代表して出かけたのに職務を全うできなかった。

・庶民の「健全な金銭感覚」を大切にするべきだ。「まじめに働いて、税金を払う喜び」をなぜ説かないのか。メディアは真っ当に生きている者でなく、「弱者」にばかりウエートを置く報道をしている。税金を納め弱者を救済する側にエールを送らなければ、福祉制度は崩壊する。

・したたかな先進国の首脳達と対等に付き合うリーダーが、今の日本には必要なのだ。庶民の金銭感覚でとやかく言うのはお門違いというものだ。

今朝のサンディージャポンを見ていたら、弁護士の北村さんが一人で熱弁をふるっていました。「マスコミは麻生さんの失言を盛んに取り上げているが、全体を通して冷静に聴けば、当然のことを言っている。わかりやすくかみくだいてしゃべった一部だけを取り上げて問題発言、問題発言と騒いでいる。裁判なら全体を冷静に見て判断する。マスコミのやり方は卑怯であり、許しがたい」(というトーン)。

確かにマスコミが大騒ぎしている発言も、全体を注意深く読むと「なんで、ここだけ取り上げて騒いでるの?」とびっくりすることがあります。マスコミ報道は疑ってかからないと・・・

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