« December 2008 | Main | February 2009 »

01/31/2009

漢字の宿題をすばやく終わらせる秘法

昨日の産経新聞夕刊1面「夕焼けエッセー」には笑ってしまいました。読者が書いた、書き初めで思い出す小学生時代のエピソードです。大阪府阪南市の相良勇次さん(28歳)の作品。

・小2のとき、祖母が書初めの作品を出展した展覧会を家族で見に行った。そこで目にした大人の作品は、崩された書体で書かれた学校で習っている漢字とはまったくの別物。私はひらめいた。「この書体をまねれば、漢字の宿題を早く終わらせることができる!」

・早速実践した。一筆書きでミミズがはったような字で次々と升目を埋めていった。案の定、宿題は瞬く間に片付いた。

・次の日、漢字ノートの山を確認していた担任の先生の手が突然止った。不吉な予感がしたその瞬間、「サガラ、前に来い」「オマエ、この字はなんだ!」・・・

先日、NHK「簡単ルールで大人の字を書く」を紹介しましたが、行書のルールってなるほどと感心することばかりです。これをこどものころから知ってればなあ。人生変わったかもしれません。


|

01/30/2009

海賊の海へ

外交評論家・岡本行夫さんが1月30日付産経新聞に、「海賊の海への自衛艦派遣」という文章を書いています。

・ソマリア沖で昨年海賊に襲われたのは100隻以上。日本関係の船舶も3隻が乗っ取られ、他に3隻が攻撃された。欧州との交易が脅威にさらされている。

・中国、マレーシアも含め、約20カ国の軍艦が海賊対策に参加している。海賊は軍艦の姿を見れば逃げ出す。日本の船もこれで救われている。示威行動による抑止が重要。

・海賊は紀元前から存在していたが、いまやロケット砲と近代的IT機器を駆使する襲撃者。漁民と地方軍閥が結びついたものだ。いまやソマリア最大の生業(なりわい)になっている。

・海賊達は、放水するしか防衛手段を持たない商船に乗り込んで、船ごと連れ帰る。逮捕されても、文明国側は法律を守るから、命に別状はない。年収600ドルの生活から海賊になれば、年間5万ドルの収入が得られる。

岡本さんは、社民党の福島瑞穂党首の、「ソマリア沖の海賊退治のための自衛隊派遣に反対。法律を作ってもダメ。命が大事です」という発言を批判しています。
「命が大事なのは他の国の人々も同じだ。日本船護衛の危険は他の国のひとびとに負わせろ、ということは倫理上も許されない。結局、日本が欧州との交易をやめるしかない。福島さんは聴衆にそう明言すべきであった」

日本と欧州の交易も大事というなら、海賊対策の具体的な方策を提示しなければ政治家とはいえないでしょう。お得意の「話し合いで解決する」などという非現実的な回答でなく・・・

|

平和国家は夢中で戦争を研究する国なんですよ

石井英夫さんが、今は亡き山本夏彦・山本七平さんの対談集復刻版「夏彦・七平の十八番づくし」(産経新聞出版、¥1575)の書評を書いています。1月26日付産経新聞朝刊。

<夏彦・七平の両山本といえば、泣く子も黙る強面コンビの時代があった。泣く子はだれかといえば、進歩的文化人といわれた連中である。夏彦は辛らつな名文コラムで、七平は「日本人とユダヤ人」の著者ベンダソンとして、泣きっ面の彼らを沈黙させた>

<夏彦「だいたい戦争感覚のない国が一億の民を擁してね、枕を高くして寝ている、そういう不思議な国てありましたか」、七平「ないですよ。日本がいかに変かってのはね、平和国家ってのは、夢中で戦争を研究する国なんですよ。健康であろうと思ったら、病気を研究するでしょ」>

そりゃそうですね。至極分かりやすい論理です。「戦争の話題から逃げていれば、どこからも攻撃されない」のなら話は別ですが・・・いま世界的に問題になっている海賊対策も同じ。これはあらためてとりあげます。岡本行夫さんが1月30日付産経新聞で触れていますので。

|

大不況のなかでこんな企業も

旧正月で中国から帰国した知人から聞いた話。

なんと彼の勤務する自動車部品工場は、超フル生産で2交代+残業3時間ずつ、1日22時間操業を続けているそうです。自動車不況真っただ中というのにどうして?

現地の日系自動車メーカーのうち、A社は週4日操業、B社は3日操業と低操業にあえいでいるのに、この工場から部品を供給しているC社だけは6日操業のフル。

おかげで彼の会社も超フル生産を続けているというのです。どうやら裕福な中国人の好みにマッチした豪華なデザインのC社製自動車だけは売れているらしい・・・

他社が加工できないサイズにも対応できるよう、金をかけずに設備改造できたのも寄与しているようです。
それにしても世の中は広いもの。いまどきこんな好調な企業があったとは。

|

01/29/2009

長澤まさみさん、同じ内容でも書き方が違うと・・・

NHK大河ドラマ「天地人」で、先週から登場した長澤まさみさんの役が真田幸村の妹から姉に急遽変更されたとのニュース。

産経新聞は、淡々と
<長澤さんが演じる初音は、25日の放送で織田信長が上杉謙信の元に送った使者として登場。初音は架空の人物だが、主人公の直江兼続と幸村の年齢差を考えると、初音は当時、10歳未満になり、視聴者から「年齢の設定がおかしい」などの指摘があった。NHKは、原作の設定を変えたことについて、ドラマをより盛り上げる意図があったと説明しているが、「幸村の年齢がはっきりしていることもあり、視聴者の混乱を避ける意味で原作通りにすることにした」(広報局)としている>としか書いていません。

なぜ異例の途中変更まで?と思ったら、MIXI(オリコンスタイル)にはこう書いてありました。
<初音は、妻夫木聡演じる主人公・直江兼続にとって、肉体関係を結ぶ“初めての女性”。当初は俳優・城田優演じる真田幸村の妹役という設定だったが、それでは兼続と幸村の年齢差から、初音が10歳以下で肉*体関係を結んだことになってしまうという視聴者からの問合せにより>
<NHKとしては、10歳未満の性*交を想定するのは不適切と判断し、今回の変更となった>

なるほど、ここまで説明されるとよく理解できました。もっとも一般紙には少々なじまない表現ですね。いろいろ目を通さないと、裏はわかりにくいということでしょうか。

(文中*は無視してください)

|

01/27/2009

吉原の女と同じ

「産経抄」を35年間書き続けてきた産経新聞の名物記者、石井英夫さんが昨年末、退社されました。長年にわたる「産経抄」執筆により菊池寛賞を受賞されています。軽妙洒脱な中に耳かき一杯の毒をきかせた名文の書き手です。

その石井さん、退社の辞が1月22日付紙面に全面特集で記事になっています。そこにいくつかのエピソードが取り上げられているのですが、そのうちの一つは、私がご本人から生の講演で伺った覚えのある話。

<コラム屋が集まって酒を飲む。「天声人語」などいろいろ書いている連中が「おれたちは忘れっぽいねえ」。「とにかくいったん忘れないと前へすすめねえもんなあ」。読者から電話をいただく。「今日の産経抄について聞きたい」。「えっ、今日私何を書きましたっけ?」「おまえ、今日書いたことをもう忘れるのか」「すみません。実はいま、明日のことを書きながら電話を受けているので、今日までの分をいったん忘れないと前へすすめないんです」>

<毎日の「近事片々」を書いていた吉野正弘は暴走族に殴り殺されるという悲劇にあった男。彼が「そうさ、吉原の女が通り過ぎてった男のことをいちいち覚えていられるかい」。吉原の女も俺たちも見過ぎ世過ぎ、手をかえ品をかえ、枕をかえて、とにかく一度書いて出したのは、もう書けません。一夜契った相手とは朝別れていくというのが、コラム屋の商売でして>

別のエピソードの中に、梅棹忠雄先生の「文明の生態史観」が登場します。「人生に影響を与えた本を3冊挙げろというと、真っ先に梅棹さんのこの本を挙げます」と書いています。

|

オバマが無視した仏教徒

1月26日付産経新聞朝刊「一筆多論」(乾 正人)は「仏教徒を無視した大統領」。

1ヵ月に400字詰め原稿用紙1750枚(現在も1000枚)書いたこともある「凄い人」佐藤優氏が、オバマ大統領の就任演説で注意すべき1節としてあげたのは、「われわれはキリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒、ヒンズー教徒、そして無心論者の国だ」。ヒンズー教徒をさりげなく盛り込み、インドの顔を立てています。アフガン作戦を成功させるには、インドの協力が不可欠なのだそうです。佐藤氏よれば、「オバマは本気だ」。

乾氏は、もう一つここで注意すべき点を指摘しています。仏教徒がまったく無視されていることです。仏教徒の多い日本にもあまり関心がないのでは?というわけ。

|

近隣知事からみた「橋下大阪府知事」

橋下徹大阪府知事が就任して1年。あっと驚く奇策を次々打ち出して、話題性十分。

「府庁のWTC(大阪市のもちもの、倒産状態)移転構想」をぶちあげ、「大阪の子供の学力を日本最低レベルから最高レベルに。そのためにも学力試験の結果は公開」し、「定額給付金は学校の耐震化に使いたい」、「部長20~30人を民間から採用したい」等々。

これほど矢継ぎ早にユニークな提案を出し続ける政治家がいままでいたかな? 過激発言で問題を大きくし、みんなを議論の場につかせる手法はおみごと。

ところで近隣の知事さん方はどう評価しているのかと思っていたら、1月27日付MSN産経ニュースによれば、

<滋賀県の嘉田由紀子知事は27日の記者会見で、就任から1年を迎える大阪府の橋下徹知事について「大変パワフルで説得力のある行政を進めており、敬意を表する」と称賛した。嘉田知事は、橋下知事が取り組んだ行政改革を高く評価。「(補助金削減など)改革に取り組んでいても府民の支持率が高いのはうらやましい」と述べた>

<和歌山県の仁坂吉伸知事は27日の定例記者会見で、就任から1年を迎える大阪府の橋下徹知事について「立派に仕事をしており、限りなく100点に近い」と述べた。仁坂知事は「人気におぼれず、全力で任務に取り組んでいる。大阪のことだけでなく関西全体の発展を構想している」と絶賛。過激な発言が多いことについては「言葉の使い方や身だしなみで業績が評価されるのではない。何をやっているかで評価するなら、申し分ない」と持ち上げた>

|

01/24/2009

野性味あふれる オルガ・キュリレンコさん

きょう封切りになった映画「007 慰めの報酬」を見てきました。

帰って、産経新聞夕刊を開いてあっと驚きました。1面に、今見てきたばかりの「エキゾチックな容貌に、吸い込まれてしまいそうな瞳を持つ美人女優」オルガ・キュリレンコさんの写真が、ドーンと掲載されています。1面の左半分、上から5段の囲み記事。「すごいな」と思ったら5面にも続きが・・・。

昔、ショーン・コネリー時代の「OO7」シリーズは上映のたびに見たものですが、最近の作品はあまり見ていません。私にとって久しぶりの「007」、その中で彼女は実に魅力的。

昔の「美貌で男を翻弄するだけのボンド・ガールとは異なる、たくましいヒロインを全身全霊で演じ」ています。お色気シーンはありません。野性味たっぷりの彼女が際立つ作品です。

Dsc05031s

|

まいど!

「まいど1号」の打ち上げが成功しました。じつにユニークなネーミングですね。命名者は初代理事長の青木さん。24日付毎日新聞の「余禄」は、「肩の力の抜ける名という点で一、二を争うに違いないのが、東大阪市の町工場の人々が力を合わせて作った雷観測衛星SOHLA-1こと愛称「まいど1号」だろう」と書いています。

2003年の知研セミナーで、「東大阪から人工衛星を打ち上げよう」と運動をスタートさせたアオキ社長青木さんのお話を伺いました。

23日、久しぶりにその青木社長の姿をテレビで見ました。
種子島の草の茂った狭い道路に立って発射の瞬間を見守っている姿でした。無事に空高く上がっていった姿を見た後、感激に涙を流していましたね。「よかった。いろいろあったけど・・・」の言葉に実感がこもっていました。

知研セミナーでお会いした青木さんは、愉快で元気なオッサンでした。いろいろ揉め事もあったようですが、青木さんなくして、人工衛星は生まれなかったでしょうね。彼の行動力とPR作戦はすばらしいものでした。

セミナーで思い出に残るのは、ユニバーサルスタジオでいきなり大きな飛行機が現れて飛んでくるショー。あの飛行機を設計製作したのが、じつはアオキでした。あの仕掛けがどうなっているのか、いまだにわかりませんが・・・

|

01/21/2009

内閣支持率の信憑性

産経新聞1月20日付朝刊「秋山仁の こんなところにも数学が!」。

麻生太郎内閣の支持率が20%を切りましたが、電話番号を無作為に1800人選び、回答率60%くらいから割り出した値です。この数字の信憑性はいくらぐらいかを検討しています。

統計学によれば、調査対象数が2倍になっても、精度は√2倍にしかあがりません。具体的にいえば、予想の支持率に ±何%という上下の幅をつけたとき、この幅がほぼ1/√2倍に狭くなります。(人数が無限大なら、正確に1/√2)

結論です。支持率が20%のとき、±1%の精度で予想しようとすれば、およそ6150人のデータが必要です。±2%の誤差まで許容すれば1537人です。

|

01/20/2009

SONYの危機は 「コンサルタント導入」が原因

産経新聞1月20日付朝刊「話の肖像画/始まった人間性経営学 1」は注目に値する記事です。というのも、合理主義経営の限界を痛烈に批判する内容だから。

登場するのは、元ソニー上席常務でAIBOの開発等で知られる天外伺朗(てんげしろう、本名 土井利忠)氏。昨年12月、ソニーは1万6千人の解雇を発表しました。天外氏はこう語ります。

<ソニー危機の背景に、合理主義経営の限界があったことは確かだ。ソニーを含めて多くの企業は、ピラミッド型組織の中で人や商品、流通の管理で徹底した合理主義を進めてきた。それが機能しなくなってきた>

<合理主義は最先端の経営というのは錯覚。企業は効率を重視する「合理性の追求」だけで発展するわけではない。「人間性の追求」という相対立する2つの軸の葛藤の中で進化してきた。ソニーは焼け野原で生まれたベンチャーだったから、合理主義やマーケッティングなどを導入する余裕はなかった。創業者井深さんは、カタチや拘束を嫌い、個人のやる気や人間性を重視した。そこから、それぞれが切磋琢磨する社風が生まれた>

<1990年半ばになると組織が巨大化し、成果主義やコンサルタント会社による評価システムを導入した。それが機能せず、株価大暴落のソニー・ショック(2003年4月)につながった>

<当時、社内の雰囲気は暗くなり、うつ病になる社員も出て、業績も悪化した。コンサルタント導入は失敗だった。コンサルタントに莫大なカネをかけた結果が、うつ病と業績不振・・・。第三者の調査で、評価された社員や現場はたまったもんじゃない。しかもその調査報告をトップが100%信じ込んだとしたら、組織はどうなるか>

このあと、どういう展開になるのか非常に興味あるテーマです。今回の世界大不況をみても、アメリカ式近代経営がそれほど優れたものでなかったことは明らか。時価会計を賛美してきた最近の風潮も行き過ぎでしたね。

|

あっと驚く、「おみおつけ」

「漢検」準1級の男Kと、私Nの会話・・・

N:「おかしら」の漢字は?
K:「御頭」かなあ。 
N:残念でした。「尾頭」だよ。本来、しっぽから頭までという意味です。最近の辞書は、「御頭」を載せているのもあるけど、もともとは「尾頭」が正しい。

K:じゃあ、「おみおつけ」(味噌汁の丁寧語)を漢字で何と書くか、知ってますか?
N:うーん、わからん。
K:なんと!「御」を3つ続けて「付け」が正解です。ちゃんと広辞苑にも載っています。


N:「東西」が「トーザイ」、逆さにすると「にしひがし」。「左右」が「サユウ」で逆さが「みぎひだり」。「登山」が「トザン」で逆さが「やまのぼ(り)」・・・漢字を逆にすると、音読みが訓読みにチェンジというのも面白いでしょう。
K:なるほど。そういえば「黒白」は「コクビャク」ですが、「白黒」は「しろくろ」ですね。
  

|

01/19/2009

やがて消え行く男のさだめ

1月18日のNHKスペシャル「男と女 最終回」には驚きました。

男は500~600万年後に消滅するというのです。早ければ突然変異により来週にでも起こりうるとか。男がいなくなれば、子供が生まれませんから人類は滅亡します。

なぜか? 女性の染色体はXX、男性はXY。この男性にしかないY染色体がどんどん退化しています。大きさも大昔は同じだったのに、いまやXの半分。持っている遺伝子もX 1098に対してたった78(1億6600年前には1000)に減っています。そして、やがて消える運命に。Xは母と父から受け取るため、片方が傷ついていても、他方で修復できるのに対し、Yは男性にしかないため、修復されず、傷ついたものがそのままエラーとなり、破壊されます。Y染色体が消滅すれば人類は終わり・・・

恐竜時代、わずか15cm程度だった哺乳類は、生き残るため自然任せ、他人任せの卵でなく、胎内で赤ちゃんを育てる胎盤を発達させました。卵と違って、母親から栄養がどんどん運べるため、赤ちゃんを大きく育てることもできます。ところが胎盤はY染色体を持つオスがいないとできません。オスがいなくなれば滅亡するという危険な選択でもあったのです。

乱婚のチンパンジーの精子は元気が良いのに、一夫一妻の人間の精子は弱弱しい・・・。その理由は、人間の場合、1つの卵子を獲得するために精子が競争しないから。多数のオスの精子と競争しなければならないチンパンジーとは違います。夫婦で子供を育てると言う進化が人類の滅亡を招くことにもつながると言う皮肉。

今後、どうなるんでしょうね。テレビでは、顕微受精(1つの精子で受精可能)等も含めた将来の可能性を提示していましたが・・・

|

01/18/2009

逆さにするとオン→クン

東西は「トウザイ」と読みますが、西東は「セイトウ」でなく「にしひがし」。左右は「サユウ」ですが、右左は「ウサ」でなく「みぎひだり」。登山は「トザン」ですが、山登(り)は「サント」でなく「やまのぼ(り)」。

漢字熟語で順番を入れ替えると「音読み」から「訓読み」に代わることが多いようです。面白いですね。ほかにどんな例があるでしょうか?

ついでに・・・ 
おめでたい時に鯛のオカシラ付きが料理に出ます。これは「御頭」でしょうか、「尾頭」でしょうか? 尻尾から頭までという意味で「尾頭」が正解です。(NHKラジオ「ことばのおじさん」から)
 

|

ハローキティ、35周年

2009年は「ハローキティ」が生まれてから35年目だそうです。下の娘は赤ちゃんのときからキティちゃんのぬいぐるみに頬ずりをしながら育ちました。

「ハローキティ」の3代目デザイナー、キティの育ての親とも言える山口裕子さんがココセレブインタビューに登場しています。おもしろいのは、こんな苦労話。

<この子にはオーバーオールとリボンしかないのか!!と毎日嘆いていました(笑)
でもある時気がついたんですね、この子は等身が短くて、頭が大きい。着物を着せても甚平(じんべい)にしか見えない。そこで、いろんなファッションをさせるために、その時々に応じてキティちゃんの頭身を変化させてみたんです。

そうしたら私のなかでキティちゃんに対する自由度がきくようになりました。ある程度自分でも『あれもできる、これもできる』と思ってやっているうちに、キティちゃんが自分のやりたい方向にきてくれるようになり、どんどん仕事が面白くなっていきました。

こんなのキティじゃないじゃん、と周囲から言われても、ぜったいに売れるという自信はありましたね>

ここ3ヵ月の間に私の周りで起きたキティちゃん関連の話題は・・・

1) 昨年11月、京都御所一般参観でしか入手できないキティちゃん発見。
2) Fさんとキティちゃんの深~い関わりを知る。
3) 正月に東京の子供病院の看護師さんから、「某社のキティちゃんの絵入り健康保険証(カード)を提示したお母さんに<まあ、かわいくて素敵ですね!>と言ったら、<中学生の息子はこれを持ってお医者さんに行くのを嫌がるんですよ>という言葉が返ってきたという話を聞く。
4) Hさんの知研関西セミナー(1月)で、Fさんからそのカードの実物を見せていただく。(なるほど、かわいい)
5) 修学院離宮の一般公開のときしか入手できない十二単のキティちゃんについて(Fさんから)。

サンリオさんからのコメントです。
「なかよく・かわいい・おもいやり・やさしい・きぼう」の思いを5つのハートフルカラーに託して、世界に届けていきます」。

|

01/16/2009

目の前、真っ白!

「目の前が真っ暗」、「頭が真っ白」というのはよく使われる言葉ですが、私の経験したのは正真正銘「目の前、真っ白」。

昨日夜、勤務先からマイカーで帰宅しようと駐車場から通りにでました。フロントガラスが少し汚れていたので、水を出して、ワイパーを動かした途端、目の前が真っ白になって視界ゼロに。
冷え込んでいたため、水が瞬時に凍り、ワイパーでフロントガラス全面に広がってしまったのです。あわてましたねえ、幸い、あまり速度が出ていなかったのですぐ止りましたが、スピードが出ていたらとぞっとします。
もっとも、車を止めて視界が回復するのを待っていたとき、後ろの車から降りてきた男から「そこどいてよ。あんたが止っているのはオレの車庫の前だよ!」

きょう職場でその話をしていたところ、同僚も「おれも同じ目にあった。すぐ停車してカードで氷をそぎ落とした」。

ところで、きょう伊賀市に行ったところ、朝の気温が零下6度だったそうです。昼でも2度。あちこちに雪が残っていました。

|

01/15/2009

ミーアキャット

ディズニーのドキュメンタリー映画「砂漠は生きている」の現代版みたいな英国BBCの記録映画です。舞台はミーアキャット一家。主人公はコロ。日本語吹き替え版で見ましたので、いかにも日本式の名ですが、英語でも「コロ」なのでしょうか? ミーアキャットは猫科ではなく、マングース科なんですね。

こういうドキュメンタリー映画ってどうやって撮影するのでしょうか? 例えば、狭い地下の網の目状洞穴の中でケープコブラとミーアキャットが決死の闘争を繰り広げるシーン・・・

サソリを捕獲する教育は、きちんとしたカリキュラムに従って行われます。これは、何ヵ月か前、NHKの「ダーウィンが行く」で見た覚えがあります。

砂漠で生きていくことの難しさ、生存競争の厳しさ・・・ミーアキャット一族は集団になって、敵や自然に立ち向かいます。生きていくことの意味や厳しさを教えてくれるこの映画は、現代の若者にもぜひ見て欲しい内容です。競争社会の現実は、人間の世の中でも同じでしょう。

|

01/14/2009

映画って楽しいな、だから・・・

MOVIXに行くと、映画上映前に必ず流れるMOVIXのコマーシャルソング。「映画って楽しいな、だからCINEMAっていうのかな?」という歌にあわせてスクリーンで動物が踊るるのですが・・・

毎回、この歌詞が気になって仕方ありません。「映画が楽しい」から「CINEMAっていう」発想がそもそも理解できません。どんな意味があるのでしょうか?

「映画ではCINEMA(死ねま)せんね」では、縁起でもないし、「映画はたのCIいNE、MAあ」では間が抜けているし・・・

もっとも、昔子供のころ、「アタリ マエダノ クラッカー」のマエダが番組提供の「前田製菓のクラッカー」に引っ掛けた言葉と気づかずに長らく番組を見ていた私のことですから・・・
堺に来て、堺東の少し南に、前田製菓がいまでも存在していることにびっくりしたのは14年くらい前でした。

|

01/13/2009

ヨーロッパに行かれる方はご注意

産経新聞1月11日付「イタリア便り」(坂本鉄男)から、ヨーロッパ旅行を考えている方にご忠告です。

「訪問国する国の交通機関のストライキ情報を必ず確認すること」。

イタリアの鉄道。バス、電車はよく時限スト、24時間ストを行います。昨年11月以降、国営航空も予告なしのストが頻発。ところが全国規模のストでも、ストの前日と当日以外は小さく報道されるだけ。別に珍しい事件ではないからです。

市内の交通機関は、早朝と夕方の通勤時間帯は正常通り運行することが多いそうです。イタリア人はストに慣れているため、マイカー通勤するため問題はありません。

一番困るのはスト当日に外国から到着する観光客。イタリア語はわからず、タクシーは奪い合い。ホテルにも行けません。

EU内でストライキにより失われた労働総日数は、1位英国104万日、2位スペイン97万日、3位イタリア43万日。交通ストの被害を被るのは、イタリアだけの話ではありませんね。

昔、始めて海外出張したとき、パリのドゴール空港からイタリアに行こうとしたところ、いっこうに案内がありません。パリジェンヌの案内嬢に聞くと「航空管制官がストをしている。私の責任ではない」とつれない返事。帰りにもローマからパリに移動しようとしたところ、出国手続き後に、予定した飛行機がストのため飛ばなくなって困りました。

|

01/12/2009

大人の字を書く

NHK教育テレビ「まる得マガジン/簡単ルールで大人の字を書く」のテキスト(¥599)を買ってきました。あわせて演習帳(¥500)も買いました。

「大人の字」とは行書のことです。

考えてみると、行書の書き方なんて、学校で習っていません。子供のころ、「いずれワープロの時代が来る。字は汚くても大丈夫」と横着を決め込んだのが運のつき。実際は、就職して何十年間も直筆による書類作りが欠かせませんでしたし、きれいな字の書ける人はいつの時代にも何事につけて有利であることを痛感しています。

ということで、今回見つけたのがさきほどの本。

汚い字しか書けず、しかも行書の書き方を習っていないものが急いで字を書こうとすれば、ますます汚い我流になって判読不能になります。大学生のころ、達筆できれいな字を書く友人がいました。私たちがノートを取るのに四苦八苦しながらむちゃくちゃに汚い字体で講義を記録しているのに、楽々とエンピツを滑らせながらきれいにノートを取っていました。

この本は実にわかりやすく、行書の基本ルールを説明しています。ちょっと真面目に字の勉強でもすることにしましょうか。遅すぎる? たしかに。

|

たかじんのそこまで言ってスペシャル、「くじけそうになったらこの歌を!」

1月11日、よみうりテレビ系列の「たかじんのそこまで言って委員会」は昨年1年間の総集編的な内容でした。

<収録後に犯人が捕まり、お蔵入りになった「元厚生次官殺傷事件」(収録は金曜日、放送は日曜日)>や、<スポーツ特番のため、しばらく放送がなかった間に内閣交代やリーマン事件が発生し、大阪地区だけの深夜放送になったときの番組>、<過去の放送で未公開だったシーン>などを公開したほか、重要テーマの注目発言を次々放送していました。

もちろん、反響をよんだ「田母神氏の事件後テレビ初登場および自衛隊元幹部出演」のシーンも含まれています。
「監視カメラは設置すべきでない」という人権派弁護士は、発言が支離滅裂になって皆さんあ然。「自衛隊は災害救助専門にすべき」と主張した元祖社会党本流の女性も、矛盾だらけの発言で自滅。かえって逆宣伝になったのでは?

いつも孤立無援の持論を展開している田嶋陽子先生と同意見を展開したのは加藤登紀子さん。

とまあ、1年間の貴重な発言を集めたおもしろい番組でした。

最後に山口もえちゃんが昨年4月の番組で皆さんに呼びかけていた言葉を。
「みなさん、くじけそうになったらアンパンマンのマーチを歌いましょう。なんのために生まれてなにをして生きるのか? 生きる喜びを語るすばらしい歌詞が詰まっています」。ご参考までに歌と歌詞を。


http://jp.youtube.com/watch?v=sUL7hqUnQXU

http://jp.youtube.com/watch?v=iHv0kvmxTvk&feature=related

歌詞
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=7326

|

01/11/2009

山口言葉

1月6日付<「広島言葉と「夕凪の街 桜の園」「この世界の片隅に」>で広島言葉を紹介したところ、「これが山口言葉だ」と柳井育ちの人が次のような例を紹介してくれました。

いくそ? (行きますか?)
いったそ? (行きましたか?)
くるそ? (来ますか?)
きたそ? (来ましたか?)
いくんだら (帰ったら)
いぬるか? (帰りますか?)

うちゃー 風邪をひいたけえ はよ いんで寝るそいね (私は風邪をひいたので、早く帰って寝ます)
靴下にめどがほげた (靴下に穴があいた)
ええうるいでありましたのんた (いい雨が降りましたねえ)
田んぼの畦(あぜ)で、つえがぬけて水がみてた (田んぼの畦が崩れて、田んぼの水がなくなった)
じげの子らあが、どようし つばえて (自分の集落の子供たちが、大変あばれて)
そねえなこたあ わかりゃあ せんいいんね (そんなことは 分かりませんよ)
古い着物を さですてた (古い着物を捨てた)
およろしんさんせー (こんにちは=いい日和ですねえ)
せえじゃけえねー (それだからね)
行っちょる。来ちょる。起きちょる。寝ちょる。 (行っている。来ている。起きている。寝ている)
行きんさい。来んさい。起きんさい。寝んさい。 (行きなさい、来なさい。起きなさい。寝なさい)

山口は広島の隣ですから、7~8割は理解できますが、意味のわからない言葉や広島では使わない言葉もありますね。

|

堺浜えんため館の獅子舞

1月11日、堺浜えんため館のMOVIX堺に映画「ミーアキャット」(これについては稿をあらためて)を見に行ったとき、玄関ホールで見つけたのが踊る獅子舞。

手を強くたたいたり、大声を出すと、獅子舞が口をパクパクさせながら踊り狂う?という愉快な趣向。もちろん、中に人が入っているわけではありません。


090111

|

久しぶり! 明るい話題が

暗い話題ばかりでうんざりしてしまいますが、1月10日付毎日新聞1面に「大和川の水質、劇的に改善」の記事が・・・

日本一汚い川として長らく日本中に名をとどろかせてきた大和川、なんと昨年の水質が劇的に改善されたそうです。

BOD(生物化学的酸素要求量)が最悪期70年の21.4mg/Lから3.7mg/Lへと、じつに6分の1に改善されたというニュースです。鯉や鮒が生活できるとされる環境基準(5.0mg/L)をも下回っています。

これを07年の全国データにあてはめると、綾瀬川(関東)の4.2、中川(関東)の3.8に次ぐ第3位というのですから驚きの一語につきます。

ランナーさんたちの努力の賜物ですね。

|

01/07/2009

堺はなぜ「丁目」でなく「丁」なのか?

大阪に来て不思議でならなかったのが、堺市の住居表示。普通「丁目」となるところがなぜか「丁」。だれに聞いてもまともな返事が返ってきません。中には、「あっ、そういえば」と今まで気がついていなかった人も。

長年の疑問に答えてくれる記事が1月5日付朝日新聞の地方版に掲載されていました。同記事によれば・・・

明治初期の町名改称にあたり、400あった町名のうち南北の大通に面する24だけを残し、その左側の町から「東1丁」「東2丁」・・・、西から「西1丁」「西2丁」・・・と名付けたそうです。その際、町を細分化する意味のある「丁目」でなく、町と同格という意味で「丁」を採用したとのこと。

その後、昭和初期に他の都市と同様、「目」をつけるかどうか議論がありましたが、結局、伝統ある「丁」を維持することになりました。

|

01/06/2009

広島言葉と「夕凪の街 桜の園」「この世界の片隅に」

この正月、読書?をしました。こうの史代さんの「夕凪の街 桜の園」、「この世界の片隅に」(上、中)(双葉社)。

前者は、昨年話題になった田中麗奈さんや麻生久美子さん出演映画の原作です。もっとも映画は見ていないのですが・・・。

原爆の悲惨さを描いた漫画にも関わらず、「はだしのゲン」と違ってストレートな悲惨さはほとんど描写されていません。わずか98ページのコミックの中に、じつに深い意味が込められています。しかもけっこう難解です。何回読み直しても、つながりがよく分からない部分もあります。

Wikipediaによれば、「3つの話を通して、3世代にわたる家族の物語がつながる構成になっている。両作とも、主人公に思い出したくない記憶があり、それがふとしたきっかけで蘇ることが共通している。さらにはそこで終わらず、原爆に後世まで苦しめられながらも、それでもたくましく幸せに生きてきた戦後の日本人をやさしい目線で見つめたラストが用意されており、その点がこれまでの原爆漫画とは一線を画していると言える」。

ところでこれらのコミックには、広島弁がふんだんにでてきます。広島生まれの私には懐かしい言葉ですが、注釈を読まなければ理解できない人も多いでしょうね。以下、「この世界の片隅に」(上、中)に出てくる広島言葉の一例です。
< >は広島弁、( )は標準語。

 「<よいよ> いらん事するわ」  (まったく)
 「<にいな> のを一本」  (新な=新しい)
 「今回 <せいて> 済まんかった」 (急いで)
 「<よいよ> 物騒になってきましたのう」  (ますます)
 「<ヤネコイ>」  (苦心する)
 「<ホゲタ> 靴下」  (穴のあいた)


|

01/04/2009

1月4日の初詣

今年は年明け早々、頼まれていた「京阪電車・発車メロディのCD」を入手するため、急遽リーガロイヤルホテルに駆けつけたため、恒例の住吉大社への初詣は東京往復後のきょう、4日になりました。

もう三が日も過ぎたし、4日の夕方ですから人出も少なくなっているのでは?と最初は、車で偵察に。運がよければ近くに駐車できて楽々参拝?と思ったのですが・・・なんと住吉大社周辺は参拝客でいっぱい。車で10分もあれば行ける近さなのですが、なんと大渋滞のため、ほうほうの体で帰ってくるのに1時間もかかりました。

そこであらためてチ*ンチン電車に乗って出直しです。なんと元日とあまり変わらないのでは?と思えるくらいの人、人、人・・・
最近、元日の人が少ないような気はしていたのですが、分散しているのでしょうか?

おみくじは「小吉」。
「何事をまつとはなしに住吉の 神に心をかけぬまぞなき」
(何事かを待っているというわけではないが、住吉の神に唯一筋の信仰の誠を捧げています)
このみくじにあう人、平穏無事な生涯を得易い。

どうやら、他人を当てにせず(対人運)、多くを望まなければ順調(仕事運)な生活がおくれそうです。体調運は「暴飲・夜更かしを慎みましょう」。今年の幸運のカギは「感謝」でした。
Caclifw1

(文中*は無視してください)

|

雲南料理の宴(中央線オフ)

盆・正月の恒例となった東京・中央線オフ、今回は1月3日夜、雲南料理店「過橋米線 吉祥寺」で開催していただきました。参加者は、Eさん、M夫妻、Kさん、Oさんと私の6名。

Mさんが希望されていた「京阪電車・発車メロディ」(CD)も持参しました。すでに売り切れで入手不可能と言われたのですが、正月1~3日間、リーガロイヤルホテルでのイベント用に追加プレスしたとの情報を聞きつけ、駆けつけて真っ先に並んで1部ゲットしました。もっとも私の次に並んだ2人目の男が15枚もまとめて購入しましたのでいっきょに残りは半分くらいになっていました。あの男、オークションにでも出す積もり?

「いせや」が以前の面影そのままに再建されていたのは、ちょっと感慨深かったですね。もっともそのうえににょきにょきと高層マンションが乗っかていました。

その地下にあるのが、「過橋米線 吉祥寺」。東京のど真ん中にしてはゆったりしたお店で感じもよかったですね。
雲南料理店って日本では極めて珍しい・・・。もちろん私は初めて。普通の中華料理とはまた変わった趣でした。もっとも知らずに山椒や唐辛子を口にすると大変なことになりそう・・・鶏肉についていた山椒をちょっとかじっただけで口中がしびれた感覚になりましたから。


A935702pm3_a

伝統雲南風過橋米線はこれらを混ぜ合わせて作ります。この写真は店のHPから。小分け用容器が下の写真のパンダ印の茶碗。
その他、こんな料理が次々・・・


Dsc044714
Dsc044681

Dsc044725
Dsc04473

最後の写真は、吉祥寺駅前の2009年正月電飾。

|

01/01/2009

09正月の新聞 15「各社社説見出し一覧」

今年の社説はあまりの不況に各社とも元気がありません。見出しを羅列するにとどめます。

読売:危機に欠かせぬ機動的対応/政治の態勢立て直しを/新自由主義の崩落/内需拡大に知恵絞れ/日米同盟の維持が重要/党益より国益を

日経:賢く時に大胆に、でも基本は市場信ぜよ/役割の再定義が必要/役人の便乗を許すな

朝日:混迷の中で考える・人間主役に大きな絵を/市場の失敗の大きさ/格差と貧困の広がり/たくましい政治が要る

毎日:日本版「緑のニューディール」を/19年チェンジ/新モデルを求める/潜在力を引き出す

産経(年頭に 論説委員長):日本人の流儀にこそ活路/モノ作り忘れた米国/ノーベル賞と日本人

|

09正月の新聞 14「トホホでウフフな斉藤由香さん」

毎日新聞1月1日付正月特集C「親子 絆」の1面は、北杜夫、斎藤貴美子、斎藤由香さん一家を取り上げた「家族守ったユーモア」。

親子でユーモアあふれる小説やエッセーをお書きになっていますが、家族の時間には、「それこそ山あり谷ありの歴史」だったんですねえ。

「窓際OL トホホな朝 ウフフの夜」の斎藤由香さんってこんな顔をされていたんですね。さんらく亭さんはよくご存知でしょうが・・・

|

09正月の新聞 13「フジサンケイ・ビジネスアイ<グーグルのボーナスは?>」

フジサンケイ・ビジネサスアイ 1月1日付38面に載っていた「シリコンバレーも人減らし」の記事に見つけたインターネット検索最大手グーグルの今年のボーナスに関する記述。

<グーグルでさえ、コスト削減は免れない。12月の年末ボーナスを現金でなく携帯電話で支給した。従業員の85%にグーグルのOS「アンドロイド」を搭載したスマートフォンを支給したのだ>

|

09正月の新聞 12「日経<田中耕一「日本のものづくりとは」>」

日経新聞1月1日第6部。

ノーベル賞の田中耕一氏が日本の独創性について書いています。

・日本のものづくりの特徴はチームワークです。チームワークは独創力と競争を低下させる原因と誤解している人がいますが、ものづくりにチームワークは必須です。1人で全部をできるはずがない。チームワークの場は、若い人たちが学んで育っていく教育の場、道場にもなります。

・企業の研究者の方が、何かと何かをあわせて新しい知見とか理論を生み出す場合、チャンスが多い。すでにそういう基礎は日本の中で確立しています。これまで日本は独創的なことを、最先端のことを行えるはずのシステムを壊そうとしていたのです。

・最先端の製品を開発する場合、ほとんどが失敗。その失敗を乗り越えるためには、欧米型の褒めて育てる文化も取り入れたほうがいいでしょう。

|

09正月の新聞 11「産経<政治検定>」

産経新聞1月1日付5面は、「産経政治検定」。常識問題から超難問まで30問並んでいます。

難易度★(常識問題)は、例えば「党首討論はどの国の制度がモデルか」
難易度★★(新聞を読めば分かる)は、例えば「昨年11月の党首会談後、麻生首相に批判された小沢氏は、首相をなんと批判したか? 不良少年/無能/チンピラ」
難易度★★★(これが分かれば政治通)は、例えば「昨年、厚生労働省の啓発ポスターが相次いでネットのオークションに出品されていた。このポスターに起用されたモデルは? 小林麻耶/小林麻央/小林麻美」
難易度★★★★(難問)は例えば、「首相が官邸で記者団と昼食会を開くときのメニューはたいていカレーライス。小泉首相が披露した変わったカレーの食べ方は? カレーを水で薄める/カレーに砂糖をまぜる/カレーにサラダをまぜる」
難易度★★★★★(超難問)「昨年の臨時国会では、新テロ対策特別措置法の延長が争点となったが、旧テロ対策特別措置法の正式名称は?」

で、私の成績はまぐれも入れて、正解20問。3級でした。「まあまあです。あなたは、駆け出しの政治部1年生記者ノレベルを超えています」。

全問正解者なら「特級。信じられない。あなたはベテラン政治家をしのぐ政治知識の持ち主です。

そりゃあたりまえでしょう。なにしろ、上の最後の問題の正解は「平成13年9月11日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法」なのですから。

その他の答:順に「イギリス」「チンピラ」「小林麻央」「サラダをまぜる」

|

09正月の新聞 10「朝日<京都市民は感謝した方がいい>」

1でも取り上げた朝日新聞第5部の「京都御所」。これは見ごたえがあります。その中に以前、知研関西セミナーでお話を伺った井上章一日文研教授がおもしろい話を書いています。

<御所の外に広がる京都御苑は、もとは公家屋敷が並んでいた場所だったが、大半の家が明治維新後、天皇について東京へ移ってしまった。そのおかげで京都市民は広大で緑豊かな公園を得ることができた。今も公家が京都にいたら、あんな憩いの場はなかったろう。京都市民は都がほかへ移ったことを嘆くより、感謝したほうがいい>

なるほど、大阪にはあんな広大な公園はありませんものね。

|

09正月の新聞 9「読売<ゆるキャラ>」

読売新聞1月1日第4部の見開き4~5面がすごい。

全国ゆるキャラ特集「すこし愛して。ゆる~く愛して」。全国50のマスコットキャラクターが勢ぞろいです。「ひこにゃん」「せんとくん」「まんとくん」「なーむくん」は知ってますけどねえ。

|

09正月の新聞 8「SANKEI EXPRESS<京のいろ>」

SANKEI EXPRESS、今年の年間テーマは「パラダイムを考える」。さすが以前、東京からおいでいただいて知研関西で講演していただいた編集長(当時は、フジサンケイ・ビジネスアイ編集長)らしいですね。キーワードは「うるう秒」「ネット民主主義」「ガラスの靴」「革命家」「マエストロ」。

きれいな写真が売り物のタブロイド新聞だけあって、あっと驚くのが中央部分の特集「京のいろ」。下鴨茶寮の彩り鮮やかな豪華おせち料理がドカーンと見開きいっぱい目に飛び込んできます。これはすごい! 「見ているだけでしあわせ」。

Dsc04463oseti

|

09正月の新聞 7「日経<逆境に克つ>」

日経新聞1月1日付は、「逆境に克つ」がテーマ。13~41面を使っていろいろな分野で話題を提供しています。

ちょっと興味があったのが、1面の「危機は発明や発見の源泉」という記事。古い価値観が崩れる時こそ、挑戦者のリスクや参入障壁が低くなる」として、具体例を表にまとめています。

1907年 米株式相場暴落 → 1908年 T型フォードの販売開始
1929年 世界恐慌に突入 → 1933年 豊田自動織機が自動車部設置
1945年 第2次世界大戦終了 → 1945年 コンピューターの元祖開発
1979年 第2次石油ショック → 1979年 ソニーがウォークマン発売
1997~1998年 日本、アジアなど金融危機 → 1998年 米グーグル社設立
2000年 ITバブル崩壊 → 2001年 米アップルがiPod発売

|

« December 2008 | Main | February 2009 »