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02/04/2009

べろ磨きでインフルエンザ発症率10分の1に!

きょうのNHK「ためしてガッテン」は緊急生放送「インフルエンザ最新対策」。
驚いたのは次の2点です。知っておいて損のない最新情報ですね。従来の常識とはちょっと違います。

1.ウイルスの感染は飛まつ感染と思われていたが、実は空気感染。
2.丁寧なべろ(舌)磨きと歯磨きにより、インフルエンザ発症率が10分の1に激減する。

<高速度カメラで撮影したくしゃみの映像を専門家が分析した結果、くしゃみの飛まつは空気中に放出された直後から水分が乾燥し、直径10分の1に縮小、「飛まつ核」になることがわかった。1回くしゃみをすると、60万個以上の飛まつ核が長時間浮遊し続ける。ウイルスは長時間生きたまま空気中を漂い、感染拡大する>

<5000万個のウイルスを特別な装置を使って飛まつ核にし、クリーンルームに放出する実験を行った。数時間ごとにその空気を回収し、ウイルスの生存量を計測したところ、直後では600万個、3時間後には120万個、9時間後でも5000個のウイルスが生きていた。すなわち、咳をした空間で、ウイルスは相当長時間生き続けている!>

電車の中にインフルエンザ患者がいて、咳をしても1mあまり離れていればほぼ大丈夫と最近、テレビで飛まつの飛散空間を実験していましたが、空気感染となれば話が違います。

<電子顕微鏡で鼻からのどにかけての粘膜を見ると、「線毛(せんもう)」という細かい毛がたくさん生えている。これが素早く動いて、ウイルスや細菌などの異物を運び出し、感染を防いでいる。インフルエンザに感染すると、線毛が破壊され、はがれ落ちてしまい、さまざまな病原菌に感染しやすくなってしまう>

なるほど、そういう原理ですか。

<口の中をきれいにしておくと、インフルエンザにかかりにくくなる。鼻からのどにかけての粘膜はタンパク質の膜で覆われているため、ウイルスはなかなかくっつくことができない。口の中の細菌が出す「プロテアーゼ」という酵素が膜を破壊すると、ウイルスがくっつき、細胞内に侵入できるようになる。日頃から口の中をきれいに保ち、細菌を除去しておくことが、インフルエンザだけでなく、幅広く危険な感染症を予防する対策として有効>

<口の中の細菌を減らす口腔ケアのやり方の基本は、「普通の歯磨きを丁寧に」。ペンを握るように軽く歯ブラシを持ち、歯ブラシの面を歯の表面に垂直に当てる。 とくに歯と歯のすき間、歯と歯肉の境目に住み着く細菌を掻き出すイメージで、力を入れすぎず、小刻みに歯ブラシを動かして磨く。(歯間ブラシを使うのも効果的)>

<舌の上にも非常に多くの細菌が付着しているので、歯ブラシを舌の表面に優しく当てがい、奥から手前に向かって力を入れずに動かして、舌の表面を磨く。(痛い場合は、歯ブラシをガーゼでくるむか、市販の舌ブラシを使うのもよい)。最後にうがい液などで頬の内側など、口の中全体をしっかりうがいして、細菌を洗い流す>

舌磨きの効果を、初めて知りました。生まれて以来、舌を磨いたことはありませんでした。

以上、NHKホームページから。

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