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02/26/2009

ペンギン呼吸法他の絶大なる医療効果

日経コンピューター 2/25増刊号「できる組織=THE EFFECTIVE TEAM」より 

うつ病など精神疾患をならないための「予防こそ最大の治療」とは?

1)呼吸法:一番手軽で効果的なのがペンギン呼吸法。肩をすくめて息を鼻から大きく吸い込み、そのまま3秒息を止め、口から息を吐きながら肩を落として脱力します。
深呼吸により、①新鮮な酸素が全身に送り込まれます。②血液の循環が促されます。筋肉の緊張がほぐれます。心臓への負担が減少します。血圧が下がります。交感神経系の働きが弱まります。副交感神経系の働きが促進されます。③心身がリラックスします。

2)簡易版EMDR:「過去の失敗やトラブルがトラウマになって抜けない」ときは、EMDRがお勧め。過去の記憶とともに怒りや興奮などの感情を自覚した際、眼を積極的に動かすと心理的な緊張がほぐれてきます。目の動きの多さと脳の血流量は比例することを利用したリラックス法です。これを続けると、感情が冷静になり、まとわりつく思いにも落ち着いた判断ができるようになります。

3)感情の意識化:怒りや苦しみを抑えると「キレ」たり、突発的な異常行動や身体症状が表面化します。うつ病もそのひとつ。感情を意識化することにより、感情の状態を見つめ、「自分はいま怒っている、苦しんでいる」と心の中で明確に認めます。無意識に起きている反応はコントロールすることが困難ですが、意識化することにより、逆に感情のコントロールがしやすくなります。感じていることを言葉にして紙に書く「筆記療法」もこれを狙ったものです。

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