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07/19/2009

バブルを見分ける方法がある

信州大学経済学部の真壁昭夫教授は、第一勧銀(現 みずほフィナンシャルグループ)出身の金融現場に詳しい学者。産経新聞7月19日付「世界移行期 SINCE 1989/第3部 通貨危機の教訓4」にこんな講義の発言が引用されています。

・バブルは僕に関係ありませんという顔をしているが、そんなことはない。君達が生きていく間にバブルは何度でも起きる。その中に飲み込まれていくか、逃げおおせるかで人生が大きく変わる。

・人より多くもうけたい。そんな利己心が人間にある限りバブルは続く。特別なものではなく、常にあると考えたほうがよい。

そして、「大きなバブルを見分ける簡単な方法がある。株価などの資産が3倍になること。3倍になったら逃げろ」

簡単なようでいて、これを守るのは至難の技。3倍になれば5倍、10倍も夢ではない、と欲の皮が突っ張ってきます。いつかはじけるとは分かっていても、どこで起きるかわからないだけに判断に迷いがでます。それを機械的に3倍と決めておけば、そんなに大きな痛手はこうむらないという経験則でしょうか。

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