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08/29/2009

期日前投票会場は超満員

27日(夕)の知研関西セミナーは夏恒例の野村正樹さん。行きたかったのですが、夕方、堺で会議がありとても間に合わないことが確実だったのと、翌日、2時間ほど研修会の講師をしなければならず、その準備があり断念。

代わりに、会議からの帰り道、住吉区役所で期日前投票をしてきました。去年1月の大阪府知事選でも期日前投票をしましたが閑散としていました。今回は超満員。政権交代が確実と言われているだけあって、さすが関心が高いようです。

以前は分厚い帳簿を見ながら本人確認をしていました。近所の人が投票に来たかどうかが丸見えでしたが、今回はノートパソコン画面を見ながら処理していました。こちらには全然見えませんでした。

期日前投票になって、気軽に投票できるようになったとはいえ、誓約書?を書く必要があります。その中に8月30日に投票できない理由を書く欄があります。

隣で記入していた母親と息子の会話です。
母「理由は、仕事の都合に丸をしておきなさいよ」
息子「30日は仕事には行かないんだけど」
母「バカねえ、仕事以外に丸をすると次々書かなければならないのでタイヘンだよ!」

投票率をあげるために「期日前投票を利用しましょう」と宣伝している割には、形式ばった書式になっています。真面目に書かなければならないのなら、期日前投票に行く人は確実に減るでしょう。このお母さんの言うとおり、「仕事」に丸をして出しておけば、いままで何も言われたことはありません。

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08/26/2009

SMAPのラッピング広告

26日付産経新聞には驚かされました。いつもの朝刊が4面分のラッピング広告で包まれていたのですが、その内容は「幸せな国の作り方。」と題する文章を全面に掲載するだけという大胆な構成。しかもその中には、まるで崖っぷちに追い込まれた自民党を応援?するかのような表現もあり、さすが産経?

いったい何だろうと思ってページをめくると最終面に「SMAP」の文字が。あの歌手の?
それが確信に代わるのは2、3面に掲載されている5人の大きな写真。

「SMAP風マニフェスト」で、新曲「そっときゅっと/スーパースター★」を宣伝していたのです。

同日付フジサンケイ・ビジネスアイによれば、「特定の政党を支持したり意識したりしているものではない」そうです。ただし、次のような記述を見ればなんとも微妙です・・・

・みんな、いいときはいいんです。でも、うまくいかなくなると、誰かのせいにしたくなる。
・景気のいいときの首相はいまだ人気があって、悪いときの首相は人気がイマイチ。
・なかなかうまくいかないことも、裏目に出てしまうこともあるでしょう。
・自分たちで選んだ人なのですから、ちょっと大目に見て、応援することも必要なのかな、とも思うんです。
・人のせいにしてしまうのは、カンタンです。
・実際に自分でやるとなったら、これはタイヘン。
・景気対策も大切なのですが、日本よりお金がなくても、みんなが幸せそうな国だって沢山あるような気もします。

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08/24/2009

ホッタラケの島 

「ホッタラケの島  遥と魔法の鏡」、ちょっと変わった大冒険ファンタジーアニメ。
昔ながらの日本昔話からスタートしてやがて異次元の国へ。このアンバランスがいささか異色です。
フジテレビ開局50周年記念作品です。遥の声は綾瀬はるかさん。
22日午後、TOHOシネマズ梅田にて、まあまあの入りでした。

直前にブルグで見た「ぼくとママの黄色い自転車」で感動のひとときを過ごしただけに、こちらは特にコメントなし。

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08/23/2009

間違いなく感動作です!

梅田ブルグ7で、「ぼくとママの黄色い自転車」を見てきました。
これは泣ける・・・間違いなく感動の作品です。涙が出て仕方がありませんでした。しかもストーリーを知らずに淡々と見ていると、最後の泣ける結末が事前によく分からないところが、これまたすごい。明石の明るいキャラクターの女の子の所作や発言に観衆がどっと笑ったりするシーンもあったりして。そうそう、主題歌「抱きしめて」はさだまさしさんの書下ろしです。

横浜から、愛犬アンとともに自転車で、「ママはきっと、ぼくを待っている」と小豆島を目指す少年。途中で、運送会社の社長とその彼から愛の終了を告げられた若い女性、明石の元気な少女、自殺しようとしたおじいさん達との出会いと交流を経て、目的地に到着します。そこで遭遇した現実とは・・・

人生・家族愛・幸福・運命などについて、しっかり考えさせてくれる作品です。愛しているから去った母(鈴木京香り)、愛のために嘘をつきとおした父(阿部サダヲ)、そして、少年(武井証)の一途な想いが奇跡を起こします。

小豆島の美しい自然がいたるところに出てきます。映画の始まる前、小豆島観光協会から観光パンフレットと24の瞳の鉛筆2本をいただきました。

私があの島を訪れたのはもう40年前になります。当時、「24の瞳」の小豆島といえば一大観光地で多くの人が訪れました。最近は、観光客が少なくなり寂れたと聞きます。この映画で再びかつての繁栄を取り戻して欲しいものです。


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上沼美恵子さん絶賛だとか

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雲丹のりです。「うにとのりを ほどよく まぜ合わせて お召し上がり下さい」と書いてあります。
どこに新規性があるのかは知りませんが、「特許番号」も記載されています。
売り場のPOP広告に、「行列のできる法律相談所」で話題になった商品と派手に書いてありました。

ご飯にのせて食べるとなかなかおいしいですよ。

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08/22/2009

この雲は?

22日夕方、岡山駅北方上空で見た雲。
不思議な形をしていますね。

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08/16/2009

硫黄島からの手紙

終戦の日らしい映画をテレビでやっていました。2006年公開のアメリカ映画「硫黄島からの手紙」。

戦争映画はあまり見たいと思わないのですが、映画館で公開時、話題になった作品ですのでこの映画は見ました。クリント・イーストウッド監督のアメリカ映画ですから日本にとってアンフェアな内容になっているのでは、といささか気になっていたのですが、大変立派な作品でした。

アメリカ側から見た別の作品と対をなす日本側から描いた「硫黄島」とのことですが、よく歴史的事実を調査し公平な描き方をしていると思われます。

栗林忠道中将(渡辺謙)の戦場における高潔な人格や行動、アメリカ滞在中に米側からパーティーで拳銃を贈られるシーンやその場での米軍人夫妻とのやりとり(「もしアメリカと戦争することになったらどうするか」との質問に「日米は絶対戦ってはならない」。「もし戦うことになったら?」「信念に従うだけです」とお互いに軍人としてのあるべき姿勢を述べるなど)は印象的です。

日本に残った妻子との手紙のやりとりなど、戦争の悲劇と国民の本当の気持ちが全編にあふれています。そして、そうした気持ちが日本人もアメリカ人も変わらないことが伝わってきます。

海外作品に良く見られる一方的に日本が悪といった表現でなく、日本兵が捕虜を助けたり、アメリカ兵が投降してきた日本人捕虜を射殺する場面もでてきます。

こういう印象的な映画をみるにつけ、今日の平和な日本を築く礎になっていただいたこうした方たちに深い哀悼の気持ちを捧げなければと思います。

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08/15/2009

丸善の大阪撤退

ついにというか、当然のなりゆきというか、あの丸善が大阪市内から姿を消しますね。
おなじ大日本印刷グループのジュンク堂が難波本店をオープンしたことで、最後のOCAT店も風前の灯だったわけですが・・・

しかし、丸善が大阪からなくなるとはさびしいですね。いまや広島店も京都店もありません・・・

高校生時代は広島本通にあった広島店でちょっとおしゃれな海外の雰囲気を味わいましたし、大学生時代には仙台市東一番丁の仙台店によく行きました。修士論文用の分厚い英語の学術書専門書を買い求めたこともあります。

北九州には丸善がありませんでしたので、ときどき上京する折り、新日鐵本社近くの日本橋本店をのぞいていました。大阪に転勤してから、旧心斎橋店を探して製本キットを何回か買い求めたことがあります。「どうして大阪店はこんな不便なところにあるのだろう」と不思議に思ったものです。当然ながら利用回数は少なかったですね。

そして、そごうの新装開店に合わせてオープンした新しい店も、OCATにできた店もあまり魅力的とはいえず、採算が取れずついに大阪市内から撤退となりました。

1990年代、丸善の経営が悪化し、東証一部上場の同社株式が仕手株となり、1999年、プリンストン債事件に巻き込まれ、56億円もの多額の特別損失を計上したのがつまづきの始まりだったのでしょうか。

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08/13/2009

2番目は池坊

創業100年を超える長寿企業が全国に2万1066社。けさの産経新聞、フジサンケイ・ビジネスアイの記事です。

最古はご存知、天王寺の金剛組で578年創業。聖徳太子が四天王寺建立のため百済から招いた宮大工を始祖とする1431年を誇る企業です。2006年に倒産しましたが、大手建設会社の傘下で再出発しています。

2位は「いけばな」の池坊華道会。587年創業で、営業年数1422年。これは知りませんでした。

3,4、5、8、10位は旅館です。3位:山梨の西山温泉慶雲館、4位:兵庫県豊岡の古まん、5位は石川県小松市の善吾楼、8位:仙台市秋保温泉のホテル佐勘。

6位は京都の袋物製造の源田紙業、9位は甲府市の宗教用具小売の朱宮神仏具店。

10位まではすべて875年以上続いている企業です。すごいなあ・・・

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PDFソフトでらくらく本作り

ここ数ヶ月間で、仕事に関係した小冊子(20~100ページくらい)を10冊あまり作りました。

もっとも半分は過去数年間に原形を執筆していたものです。ただし、WORD、EXCEL、パワーポイント、写真あり、絵ありとこれらを簡単につなぐことができません。Snippinng Tool機能を使うと解像度が落ちますし・・・結局、別々に印刷して製本しなければなりません。

表紙から最終ページまで、さまざまな形の文書をドッキングして1冊にまとめる方法はないものかと思っていたのですが、ソースネクストの「いきなりPDF」を購入して解決しました。

WORD、EXCEL、JPEG、PowerPoint、図解マスター等さまざまな文書を連続したPDF文書にあっというまに結合してくれます。すばらしい! おかげで本つくりの作業性が格段に向上しました。

なお、PDFどおしを結合できる有名なフリーソフトがありますが、これはAdobeの最近のバージョンでは使えないようです。

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タコで合格

フジサンケイ・ビジネスアイ  8/7 p13 に掲載されていた記事です。

明石市は「オクトパス(置くとパス)」をキャッチコピーに、受験生向け縁起物としてタコのキャラクター商品を販売しているそうです。郵便局に30年勤務する松永圭子局長はふるさと小包としてこのたこに着目、ゆでだこ、たこ煮、たこせんべいなどを詰めた個性あふれるパッケージを開発しました。。

そういえば今年は明石のたこが大漁だとか。たこ壷オーナー・さんらく亭さんのもとにも何匹か獲物が届いたことでしょうね。

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08/09/2009

シェイクする抹茶グリーンティー

伊藤園の「シェイクする抹茶 グリーンティー」というPETボトルを買いました。

シェイクするゼリーはいまやポピュラーですが、グリーンティーをシェイクとは?

1) 緑色のキャップをまわすと、抹茶の粉末と内ふたが落下します。
2) 緑色のキャップを締めて、ボトルをよくシェイクします。
3) 緑色のキャップを再び開けて飲みます。

ほんのりした甘みが印象的な飲み物です。

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MY HERO HACHI

昨日、封切初日に映画「HACHI」 約束の犬」を見ました。

日本の忠犬ハチ公がなぜか舞台をアメリカ東海岸ベッドリッジに移して映画化されました。大学教授はリチャード・ギア、監督は「ショコラ」のラッセ・ハルストレムです。

物語は、孫がおじいさんとハチの関係を「MY HERO」として教室でスピーチする形で始まり、終わります。パンフレットにはこう書いてあります。

<見返りも報酬も求めない、無償の愛と信頼の美しさと温かさ。それは明日すらも見えない不安に満ちたこの世界に生きる私たちに、今まさに見失いかけている大切なことを教えてくれるのです>

昔、私の実家でわんちゃんを飼っていました。高校・大学は自宅を離れましたので、春、夏、正月の3回しか帰省しなくなったのですが、田舎道を歩いて自宅に近づくと、まだ家が見えない数百メートルも手前から、うれしそうに「わんわん!」という歓迎の挨拶が・・・。どうして私と分かっていたのか、不思議です。足音で判断していたのでしょうか? 

こんな体験から、HACHIの感動物語も現実にありうる話かなと思います。

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08/08/2009

リストラ推進時の懸念事項

フジサンケイ・ビジネスアイ 7月31日付「幹部力を鍛える」(今野誠一氏)にリストラの注意事項が書いてあります。なるほどと思える意見です。ただし、具体的な取り組みとなるとそう簡単ではありませんが・・・。

1).リストラが目的化する危険性。リストラ計画が先行して、その先の再生路線まで描ききれないままにいろいろな対策を進めている。

2).本当に必死なのは社長と一部幹部のみ。社内の温度差が相当大きい中で進んでいる。

3).そもそも自信を失っている社長が多い。

「企業の再生局面では、厳しい状況を乗り切った後に何が待っているのかを、意思を強く持って上手に示すことが大事」。「生き残りが大命題となり、とにかく今を乗り切ることに躍起となってしまってそれができない」。社長も経営陣も余裕を失っている上に、社員に将来展望や夢を提示することが「目の前の乗り切り策に集中できなくなるする余計な雑音」という思い込みをもっているためです。

「社長は、組織を牽引する力を与えなくてはならない」のですが、「その源泉は企業理念と組織の存在目的と将来の夢」。「共に夢を描くこと」が大切だと強調しています。

100年に1度といわれる今回の大不況---悩みの尽きない社長さんが多いことでしょう。

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携帯メールで事故23倍

アメリカで実施された運転中の携帯メール実験によれば、ドライバーが事故や危険な目にあう確率が、通常運転時の23倍に高まることが明らかになりました。米バージニア工科大学交通研究所の実験です。(フジサンケイ・ビジネスアイ、8月6日付)

調査はシミュレーションでなく、実際にトラックに取り付けたカメラや装置が記録したデータに基づいています。

携帯でメールを打ちながらトラックや大型車を運転する(こんなドライバーがいるのか!?)道路から目を離している時間は4.6秒間でそれを6秒ごとに繰り返します。

これはフットボール競技場の長さを、まったく道路を見ずに時速90キロで走るのと同じだそうです。

私も、携帯で話しながら左右を確認することもなく、飛び出してくる自転車に日々閉口していますが、大型車で携帯メールを打ちながら運転するドライバーが珍しくないとはびっくりです。日本でもそうなのでしょうか?

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08/06/2009

「書き入れ時」は正しいか?

産経新聞8月5日付「校閲日記」を読んで・・・

「かきいれどき」を漢字で書くと、「書き入れ時」だそうです。いままであまり関心がなかったというか、知りませんでした。それにしてもどうして「書く」ことに関係があるのかと思ったら、

<帳簿の記入に忙しいとき、という意味だから「書き入れ時」で正しい。利益を「かき集めるとき」という意味ではない。辞書を引いて語源や由来を知って初めて納得するのであって、疑問を持っても不思議ではない。とはいえ、自分(校閲記者)も用語を勉強する過程でその意味を知ったのだった>

疑問さえ感じてこなかった自分に恥じ入るばかりです。

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08/02/2009

奈良よし 鹿よし あをによし(さだ まさし)

8月1日深夜、NHK恒例?の「今夜も生で さだまさし」(生中継番組)。今回は奈良から「奈良よし 鹿よし あをによし」でした。

・鹿せんべいをみると食べたくなる。さださんは、かじったものを鹿に与えるのは神を冒涜することになるので1枚全部食べた。おいしくはない。

・夏休みに奈良公園で鹿を写生していると、画用紙を鹿に食べられることがよくある。視聴者からの手紙に「先生が今年は何人食べられたんだという表情で<残ったところだけ提出すればいいから>」

・視聴者からのはがき。裏面に大きく大仏さんの写真。その上に「あなたさえ思い出せないならのたび」。中学の修学旅行で奈良に行ったけど、大仏さんの姿さえ覚えていないという内容にみんな唖然・・・

・38年前、岡山の小学校から修学旅行で奈良を訪れた人から。「春日大社のガイドさん <さあ、これから春日大社の灯篭の間をトーロー(通ろう)>」

・視聴者からの手紙を読みながら「大和郡山の金魚検定」ってなに?

・視聴者の体験「あめんぼは飛ぶ」

・さだまさしさん談「こわい話。昔、友達がそろばん塾からの帰り、墓場を通るとき幽霊がでた。友達が持っていたそろばんを投げつけるとコツンとあたり、そろばん(その晩)から幽霊は出なくなった」

・視聴者からの手紙「電話がかかってきた。<お父さんいる?>子供<いらない>」。(N:これはたしかサラリーマン川柳で見たような気が)

・視聴者からの手紙「着付け教室で先生が <着物はね、電柱みたいな、郵便ポストみたいな人によく似合うのよ>。着付けが終わった後<まあ、あなたよく似合うわよ>。私<ちくしょう、痩せてやる>」

さださんがはがきを読みながらトークを続けていくのですが、残った年賀はがきに書いて出す人がけっこういますね。表書きが赤で下にお年玉番号欄があるのですぐわかります。

(都道府県以外?の)住所が真っ黒に消されているのは個人情報保護の観点からでしょうね。

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08/01/2009

いちばん大切なものを守るために闘う

「ごくせん THE MOVIE」を見ました。勇気と力強く生き抜くことの大切さを教えてくれる映画です。いま落ち込んでいる人は必見かもしれません。毎月1日は入場料1000円、結構な入りでした。

7年間続いたテレビドラマ「ごくせん」シリーズもこの映画をもって完結です。

さすが、映画の大スクリーンで見る「ごくせん」は、テレビと違って迫力満点。内容は、今までの総括編みたいでした。卒業生が次々登場していました。

ヤンクミのいつもの説教じみた言葉も、なかなか味があって真実を突いており、説得力があります。仲間由紀恵さんもヤンクミ卒業ですね。長い間、お疲れ様。

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エコポイントの死角

けさの朝日新聞に元産経新聞記者の投稿が掲載されていました。朝日と産経といえば主張がまるで反対ですから非常に珍しいことでしょう。

もっとも論調の違いとは全然関係ない話で、「エコポイント制度に欠陥がある」との指摘。テレビを買ってエコポイントの申請をしようとしたら、「領収書の原本添付」が義務つけられていたとか。

ところが自営業者が経費として確定申告しようとすれば、税務署に領収書の原本を見せなければなりませんし、7年間の保管が法律で定められています。「いったいどうしてくれる?」というわけです。

これで思い出したのが、阪神淡路大震災のときの罹災証明。毎日新聞が1面トップで「芦屋市民は罹災証明を悪用している」といいたげな大スクープを掲載しました。その証拠は「交付枚数が罹災家族数よりも多い」という事実。

これを見て、当時芦屋市民だった私は新聞記者のアホさ加減にあきれました。わが家でも罹災証明を3枚くらいもらっていました。「悪用する」のでなく、役所や学校等あちこちから提出するように要求されたからです。交付を受けるために疎開先から1日かけて苦労してやっともらってきた人たちをこの新聞はまるで犯罪人のごとく扱ったわけ。怒りは当分おさまりませんでした。その後、同紙の購読者数が大幅に落ちた記事を見て、さもありなんと思ったものです。

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