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10/18/2009

ヒミツの話 1

講演会「堂島ロールのヒミツ」の講演を聴いて印象深かったところをいくつかご紹介します。まず、社長の生い立ちとスイーツにかける想いから。

堂島ロールの社長さん「金 美花」さんの生まれは、麻生前首相のお膝元・福岡県飯塚市だそうです。私も北九州に20数年間住んでいましたので、飯塚にはよく行きました。炭鉱で栄えた町です。

全国的に有名なお菓子屋さんがたくさん生まれた町でもあります。「創業寛永7年」の立派な看板を掲げる千鳥屋(千鳥饅頭、チロリアン)もそうですし、東京銘菓と勘違いしている人が多い「ひよこ」もそう。

金美花さんがヨーロッパを2ヵ月旅行したとき、どの街でもスーツを着た大人達がカフェでスイーツを食べながら語り合う光景をよく目にしました。束の間の喜びのひとときを楽しむ術を心得ている人々に魅了され、ある想いが湧き上がってきました。それは「手のひらに乗る小さなスイーツ達が何気ない日々に笑顔を運んでくれる、そんな素敵な毎日をより多くの皆様に楽しんでもらえたら・・・」という想いです。「そんなケーキショップを作りたい」。

堂島ホテルさんと縁があり、その2年後、経験ゼロの状態で堂島ホテルにモン・シュシュを出店しました。

もっとも最初から「モン・シュ・シュ」という名前ではなかったようです。当初、フランス語でシンデレラという名前を考え、舞踏会場をイメージした店作りを考えていたそうですが、スペルが長くて読めない、意味がわからないと指摘されました。アンジェラ(天使)にしようかと考えていたとき、福岡のジュンク堂でフランス語の辞書を立ち読みしていてモンシュシュ(MY HONEY)を発見。その場で携帯電話を使って大阪に連絡し、申請ぎりぎりの時点で決まったとのことです。 


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