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02/18/2010

国連の温暖化報告はインチキだった

前から指摘されていたことですが、読売があらためて記事(2/17 web)にしています。

地球温暖化の危機を警告し、2007年にノーベル賞を受賞した国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC、ジュネーブ)の報告書がインチキであり、幹部の不明朗な金銭問題も明らかになったとの内容です。

「ヒマラヤの氷河が35年までに解けてなくなる」というのはまったくの間違い。指摘されるとあっさり誤りを認めて陳謝しました。作成にかかわった大学のコンピューターに侵入した何者かが、「気温の低下傾向を隠すための「トリック(ごまかし)を終えた」と書いて送信したメールがネット上に公開されるという事件まで発生しています。IPCCが氷河の解ける時期を温暖化の危機をあおるため意図的に間違えたとの批判も出ています。

また「オランダ国土の55%が海面より低い」という報告書の記述が不正確で、「国土の26%が海面より低く、国土の29%が海面よりは高いが洪水の影響を受けやすい」が正しいと、データを提供したオランダ環境評価庁が抗議声明を出す騒ぎになっています。

さらに、IPCC議長が金銭がらみの不祥事で問題にされています。トヨタから8万ドルの寄付を受ける代わりに「priusを表彰し、賞金150万ドルを与える」というもの。

「二酸化炭素は増えた方がいい、温暖化の方が寒冷化より人類にとっていい」「温暖化、寒冷化は地球にとって避けることのできない必然のサイクル」「エコ運動は利権屋の策謀」との意見も多くなっている現在、はなはだ気になる記事といえるでしょう。こうなると何を信じればいいのやら?

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