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10/31/2010

オオカミ少女の嘘

 「オオカミ少女アマラとカマラ」という話をご存知ですか? オオカミに育てられたインドの姉妹・アマラとカマラの話です。暗闇で目を光らせ、四つ足で走り、死んだ鳥の肉をむさぼる二人の姿はまるでオオカミ。1920年に孤児院を運営するジョセフ・シング牧師に保護され人間の教育を受ましたが、最後までオオカミのような振る舞いのままだったそうです。

実話とされたこの話が実は嘘だったという記事が、mixi(日刊サイゾー)に掲載されています。同記事によると、

★インドの孤児院に多額の寄付金が集まるので、関係者みんなで口裏合わせて嘘をついた。
★アマラとカマラはオオカミ少女でなく、おそらく重度の障害児だった。
★写真は偽造。四つ足で歩き、生肉を食べている二人の写真は、二人の死後に撮影されている。つまり別人。

アマラとカマラの話はいまだに絵本として売られていますが、調査でいろいろな嘘が分かったため、この物語は、「赤ずきんちゃん」や「オオカミと3匹の子豚」みたいな感じで、完全な創作扱い。ただ日本だけ、なぜかいまだに「常識」で「真実」として流布されているそうです。

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