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01/01/2011

元日恒例新聞チェック 7

社説の続きです。

朝日:「今年こそ改革を 与野党の妥協しかない」
「民主党が歴史的な政権交代を成し遂げてから、わずか1年4ヵ月。政治がこんな混迷に陥るとは、いったいだれが想像しただろうか」。
「民主党は政権交代を実現したが、財源が空手形だったことは隠しようもない。甘い公約は疑い、苦い現実を直視することが大切であることを、国民も学んだ」。
「(もはや)与野党の妥協しかない」。

他人事のような書き方がいかにもこの新聞らしい。さんざん肩入れする記事を読まされて一票を投じた人は多かったはず。「いったいだれが想像しただろうか」でなくて、「懸念していた人はいくらでもいたのに気づかなかった一部新聞と国民がいた」というだけです。「国民も学んだ」というより、「自分も学んだ」と書くべきでしょうね。


日経:「国を開き、道を拓く  世界でもまれて競争力磨く志を再び」
「めでたいとは言い難い年明けだ。・・・この停滞は放っておいて自然に解消するものではない。・・・経済が拡大せずに公的債務が膨らめば、遠からず国は破綻の危機を迎える」。
「なすべきことは・・・外国に学ぶ。貿易自由化で外の成長力を取り込む。伸びない産業よりも成長産業を後押しする。世界で通用する人材をはぐくむ・・・。総じていえば、経済開国と国内の改革。それはまさに明治期の人が挑み、成し遂げたものだ。国を開き道を拓いた明治人の気概に学びたい」。

これもシリーズものでしょうから、今後、具体策がどこまで提示されるかをみて評価すべきでしょうね。

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