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03/27/2011

自動車の世界生産、3割減

Bloomberg Global Finance 3月26日号に「自動車世界生産3割減」という記事が掲載されています。今回の東日本大震災の影響は世界中の自動車メーカーに影響を及ぼし、大打撃を与えることが避けられなくなったとの記事です。

日本からの自動車部品や半導体供給の途絶により、ドイツのフォルクスワーゲン、フランスのプジョーシトロエンなど欧州自動車各社は数週間以内に生産停止に追い込まれるとみられています。世界の自動車生産が約3割も落ち込む見通しだそうです。日本からオーディオやカーナビなどの車載機器や半導体が部品として輸出されており、供給が途絶えると自動車の組み立てができなくなります。

プジョーとシトロエンの一部モデルは生産が最大6割減少します。日立製作所製ディーゼルエンジン部品が不足しているため。米ゼネラルモーターズ傘下のドイツ オペルは電子部品の新たな供給元が見つかるまで、ドイツ、スペインの工場の生産シフトを休止します。フランス ルノーも日本の部品メーカー40社からの供給に支障がでています。

日本製部品は独特なものが多く、代用がきかないそうです。しかもそれらを組み込んだ他の部品の販売もずれこめば、他の部品メーカーにも連鎖反応がおきます。いまや日本製品が世界の産業にしっかり込みこまれていることに、あらためて驚かされる記事です。(N)

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