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04/30/2011

ウメサオ タダオ展(1)

国立民族学博物館(大阪府吹田市千里万博公園)で開催中の特別展「ウメサオタダオ展」を午前10時の開館から午後1時半までたっぷり観覧しました。そのあと、レストランみんぱくでベトナム料理「牛肉とフォーランチ」を食べたので民博を出たのは午後2時半。4時間半も民博で過ごしたことになります。

最初に、梅棹先生が72歳で民博館長を退官されたときの記念講演(対談)のテープ1時間15分を見ました。お亡くなりになったのが2010年(平成22年)7月3日、90歳ですから20年くらい前のお元気な姿をじっくり味わうことができました。主に民博創立当時のいきさつやその後の運営の考え方や今後の展望、ユニークな名言等が話題になっていました。面白い話もいろいろ出てきましたのでそのうちご紹介します。

続いて、ウメサオタダオ展の実行委員長・小長谷有紀(こながや ゆき)教授から直接1時間半近くにわたって、展示品の詳細な説明を受けました。先生はモンゴルの専門家だそうですが、なかなかウイットに富んだ解説をされていました。小長谷先生は最近、「梅棹忠夫のことば」(河出書房新社、2011.3)を出版されています。今回の企画展を開催するにあたり、梅棹先生の著作集全22巻+別巻1巻を一気に読み直し、先生の言葉の中から語り継ぐべき言葉を選んで集大成されています。これさえ読めば梅棹ワールドのポイントがわかるというお得な本です。しかも、さすが女性と思わせる観点からの解説がたっぷり入っています。

なお、小長谷先生のお話を聞いているとき、目の前にあのテレビや雑誌で良くお目にかかる有名なコピーライター○井○○氏本人がいらっしゃったのには驚きました。陳列物の中に、同氏の名前も出てきます。

館内のあちこちに置いてあるパソコンから1970年(昭和50年)50歳を検索すると、<「知的生産の技術」研究会顧問>という記述もありました。

先生が目を悪くされる前までお使いになっていた梅棹先生ご愛用の原稿用紙(インクが滲まないように特別処理したりしてあるらしい。欄外にUMESAO-Tと印刷されています)を1枚いただいて帰りました。展示されている岩波新書「知的生産の技術」の生原稿もこの原稿用紙に万年筆で執筆されたものでした。

梅棹忠夫先生の秘書をされていたMさんにお会いしました。いつも先生の手足となっていらっしゃったころに比べ幾分ほっそりされていたような・・・。間違えると失礼にあたりますので声をかけるのにやや躊躇しました。「お元気そうですね。いまでもいらっしゃのですね」と言うと、「まだ若いですから!」

写真は順に、「小長谷教授の著作とサイン」、「同教授の展示品解説」、「岩波新書・知的生産の技術の生原稿」、「梅棹先生特注の原稿用紙」、「牛肉とフォーランチ」。!」(N)


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04/29/2011

ロイヤルウエディング

ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式をよみうりテレビ(日本テレビ)とCNNのライブ映像で見ました。緊張したおももちの王子に比べ、絶えず満面の笑みを浮かべたケイトさんが対照的でした。

よみうりTVとCNNで大きく違ったのは、中継の内容。CNNは式に沿って忠実に聖書の朗読や司教のスピーチ、お祈りまで逐一取り上げ、言葉の一つひとつを同時通訳付きでわかりやすく説明していました。一方、日本TVはこうした宗教的な厳かな儀式より華やかさを伝えることに力点を置いていました。式典の途中で適宜、沿道に集まった聴衆の表情や旗を振る光景に切り替えたり、2画面を使って同時中継をしながら多面的に報じていたのもCNN。

ロンドン司教が長いスピーチの中で、「困難なときにも寛容の心を持って・・・」と発言したとき、お二人が顔を見合わされ、ケイトさんが微笑されたシーンは印象的でした。ところがこのとき日本テレビから流れていたのはコマーシャル。

そのほか、日本TVは最初のバッキンガム宮殿前中継で手違いからちょっとみっともない画面が流れたり、解説の元毎日新聞ロンドン支局長の声が低すぎて、沿道の聴衆の声にかき消されてしまうなど、残念な出来でした。式典の映像はきれいでしたが、これはBBCの提供でしょうからねえ。

スキャンダル続きで存続が危ぶまれたこともあったイギリス王室ですが、今回の結婚で再び国民から信頼される存在になることを期待しましょう。(N)

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いまでも録画テープを買えるか?

我が家のテレビはデジタルになっていますが、レコーダーはアナログです。一度ブルーレイに買い替えようと思ったのですが、CATVの場合、BSテレビの録画ができないケースもあると知り、そんなに面倒ならと放置したまま。

我が家のレコーダー購入の主目的は、「VHSテープをDVDにダビングする」ことでしたからハードディスクもついていない機種です。CATVからの入力を使ってVHSテープに録画(もちろんアナログになります)できますが、直接DVDに録画することも、VHSテープからDVDにダビングすることもできません。デジタルで録画できないようにガードがかかっているためでしょう。

別に高精細の録画ができなくても、見たい番組が同時刻にダブったときや留守にするときテープに録画して、あとで再生できれば十分です。ところが、以前大量に持っていたテープはほとんど処分してしまいました。そこで・・・VHSテープを何本か買って、上書きを繰り返せば別に困りません。しかし、・・・いまでもテープは購入できるのでしょうか?

そこでケーズデンキに行って探したところ、なんと陳列棚に各メーカーのVHSテープが今でも並んでいました。しかも驚いたことにSONYのベータ方式のテープまで。ちょっと感激物でしたね。(N)

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04/27/2011

一歳のお誕生祝い

長女の娘が1歳の誕生日を迎え、おじいちゃん(私)、おばちゃん(妻)とパパ、ママ、本人が集まって太閤園でお食事会をしました。ちょうどお天気もいいし、日本庭園の新緑がとてもきれいでした。ここは昨年11月、次女が結婚式を挙げたところでもあります。

大安吉日というわけでもないのに、次から次へと結婚式が行われていました。チャペルから出てきた人たちが、新郎新婦を囲んでハートやハトの形をした風船を一斉に空に放す光景も・・・。結婚式場の下見でしょうか、多くのカップルがスタッフに案内されてあちこち見学していました。

ところで1歳になった孫は、多少よろよろすることもありますが、張り切って広いじゅうたんの廊下を走り回っていました。誕生ケーキは生クリームが入っているからと食べさせてもらえず、会席料理も大人だけが食べ、もっぱらママが家から持参したチーズや海苔、ウエハウス、ちっちゃなおにぎり、ジュースなどを食べたり飲んだりしてご機嫌。

それにしても、たった1年でここまで成長するのですね。身長も倍以上になっています。たまにしか会わないので、おじいちゃんに慣れるまで多少時間がかかるのが残念ですが・・・

でも、ひとつひとつのしぐさがほんとうに可愛い・・・。このまますくすく成長してくれますように。(N)


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04/26/2011

エアコンがない

大阪の電気屋さんから聞いた話です。

某家電メーカーから「今年10月以降のエアコン注文は受け付けるが、9月まではお断り。部品がないため製造できない」との連絡がきたとのこと。

ということは、今年の夏、古いエアコンが故障しても新品を買うことはできない・・・ということ?

夜もエアコンを付けっ放しにしないと練られなかった去年のような猛暑がこないことを祈るのみですね。(N)

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04/25/2011

iPhoneが利用者の位置情報を記録

今朝のBloomberg Global Finance に驚きの記事が・・・

iPhoneとタブレット型コンピュータ iPadが利用者の位置情報を記録しているそうです。この事実を発見した研究者によれば、iPhoneからどんなデータを引き出せるか試しているうちに、すべての位置情報が保存されたファイルを偶然見つけました。ほぼ1年分に相当する約2万9000件の所在履歴データを保存しているファイルを見つけて驚いたそうです。

地図上に表示される自分の生活記録をみて、「すばらしい、楽しい」と思うか、「他人には見られたくない」と思うかは人次第でしょうね。アップルもこんなことが公になったからには、この機能を削除するでしょう。

事実を突き止めた2人の研究者は、「これが計画的なものだったとすれば、記録されたファイルはもっと巧妙に隠されていたはずだ。技術ミスではないか」と言っているそうです。

iPhoneもiPadも持っていない私にとって、関係ない話ですが。(N)

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04/23/2011

民間防衛

今朝の朝日新聞1面に「民間防衛」という懐かしい本の広告が載っていました。この本は、日本で大災害やテロ事件が起きたとき、いつも復刻され、売れているようです。原書房刊。私の本棚には昭和55年の第5刷がいまでも目立つ位置に置いてあります。

日本語訳の初版は昭和45年発行ですから40年以上前になります。平和ボケしていた当時の日本人に大きな衝撃を与え、マスコミでしばしば取り上げられました。とういうのも、戦後の日本人にとってスイスのイメージは、美しいアルプスを見上げる牧場やアルプスの少女ハイジの国でした。永世中立国として平和と安全を享受してきた憧れの国でした。

日本人の多くは、スイスが国民皆兵の国であることも、国を守るために国民一人一人が大変な負担とそれに耐え抜く気迫をもって取り組んできたことも知らなかったのです。中立国になりさえすれば、戦争のない平和な国になれると思っていたのです。

この本はスイス政府が全家庭に1冊ずつ配ったものです。内容を見ると愕然とします。日本ではとうてい考えられない記述のオンパレード・・・。

・この本はどこから来るものであろうとも、あらゆる侵略の試みに対して有効な抵抗を準備するのに役立つ。
・自由と独立を守るため、われわれはすべての民間の力と軍事力をひとつにあわせねばならない。
・われわれは脅威に、いま直面しているわけではない。しかし国民に対して、責任を持つ政府当局の義務は、最悪の事態を予測し、準備をすることだ。軍は、背後の国民の士気がぐらついていては頑張ることができない。

といった文章がつづきます。

具体的には、核兵器や生物兵器、戦争、火災、放射能、テロ、心理戦争等、自然災害や戦争を含むあらゆる危険から身を守る知恵が網羅されています。

歴史の試練を受けたスイスならではの安全マニュアルといえるでしょう。

昔読んだときは、なんと空想じみた内容だろうと思ったものですが、この40年間の歴史を振り返ると、ちっとも絵空事ではなかったことがわかります。あらためて日本の安全に対する甘さが痛感されます。

以前、スイスを訪れたとき、徴兵制で訓練を受けた人の話を聞いたり、市街地で女性兵士を含む軍隊が戦車や大砲を運んでいる様子を見て、「民間防衛」に書いてあることは現実なんだと実感したことを思い出します。(N)

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04/21/2011

ガッテン流イナバウアーの効果

昨夜のNHK「ためしてガッテン」は被災地の皆さんの健康を守るための裏技特集。

その中で注目したのが「ガッテン流イナバウアー」です。椅子に座って両手を上げ、大きく背中をそらすと足の血流がアップし、血栓ができにくくなり、エコノミー症候群を防止します。足がぽかぽかしてきますし、足のむくみも解消。しかもこの効果はしばらく続きます。

方法は、
1.背もたれのある椅子に座ります。
2.息を吸いながら反り返り、息を吐きながら元に戻します。
3.2の動作と同時に、足のつま先をゆっくろ上下させる動きを繰り返します。

静脈が引っ張られて狭くなるため、血流速度が上がり、上記の効果がでるとのことでした。
実際やってみると確かに気持ちが良くなり、効果があるようです。

興味のある方は、NHKのHPをどうぞ。

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04/17/2011

二十四の瞳

壺井栄原作、木下恵介監督の映画「二十四の瞳」といえば、だれでも知っている名作です。ところが・・・私はこれまで見たことがありませんでした。

先日、NHKBSプレミアムで1954年に作られたこの映画のデジタル・リマスター版を放送しました。深夜でしたので録画して昨日見ました。原作は映画の2年前(昭和27年)に発表されています。昭和3年から20年にわたる長い物語です。

昨年お亡くなりになった高峰秀子さんが岬の分教場に新米教師(大石先生)として赴任するところから物語は始まります。そこに入学した12人(男子5人、女子7人)の児童とのふれいを軸に、激動の日本歴史を背景に進展していきます。

全編を通じて美しい日本のすばらしい唱歌が次々流れます。こんな映画はまずないでしょう。仰げば尊し、荒城の月、七つの子、蛍のひかり、村の鍛冶屋、ふるさと、汽車は走る、ひらいたひらいた、ちょうちょう、あわてどこや、朧月夜、春の小川、みなと、浜辺の歌、庭の千草、金毘羅舟々・・・いったい文部省唱歌や童謡が何曲出てきたことでしょう。アニー・ローリーも出てきましたね。

この映画はキネマ旬報1954年のベストテン1位、あの「七人の侍」(3位)より上でした。大変高い評価を受けていたことがわかります。

この映画は主演する子役の小学生から20年後までの成長を扱っていますが、不思議なことに同じ子役の成長に合わせて撮影したかのような錯覚にとらわれます。それほど1年生の顔と6年生になったときの顔が似ているのです。Wikipediaにそのわけが書いてありました。子役は1年生とその後の成長した6年生役のため、全国からよく似た兄弟、姉妹を募集し、3600組7200人の子供達の中から12組24人が選ばれたそうです。こんなところにも木下恵介監督の映画にかける執念が読み取れます。

子役ですから監督の指示通りなかなか動いてくれません。自宅療養中の大石先生を歩いて見舞いに行くシーンは、なんと79回も取り直しが行われました。戦死した教え子の墓にお参りするシーンは、2匹の蝶が飛んでくるまで延々待って撮影したそうです。こんな撮影秘話を、NHK BSプレミアム放送中に小野文恵アナウンサーが紹介していました。

「二十四の瞳」は戦闘シーンがまったく出てこない反戦映画でもあります。戦後、夫を戦争で失った大石先生が昔のように岬の分教場教師として職場復帰することになったお祝いに駆けつけたかつての教え子は7人。うち男性は2人でした。5人いた男性のうち3人は戦死していたのです。しかも参加した2人のうち1人は戦場で負傷し、目が見えなくなっていました。

大石先生は、教え子から贈られた自転車に乗って、きょうも岬の分教場に出かけます。


今週は、感動の名作映画を2本(「幸せの黄色ハンカチ」と)も見ました。やっぱり映画はすばらしいですね。(N)

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幸福の黄色いハンカチ

ご存知、山田洋次監督の不朽の名作です。
刑期を終えて妻の元に急ぐ男と、道連れになった若い男女。互いを励まし、支えあいながら旅する姿を、夫を待ちわびる妻の思いをからめて描きます。

1977年の映画ですからもう34年前ですか。
高倉健、倍賞千恵子、桃井かおり、武田鉄矢、渥美清・・・・

劇場で見て、涙が止まらないほど感動したのを思い出します。
涙は高倉健と倍賞千恵子との出会い等の回想シーンから始まります。夕張に近づくにつれてテンポの速い音楽に変わり、涙とともにどきどきはらはらの連続、なぜか印象に残る街角で銀座カンカン娘を歌う若い女性の歌声、そして到着した夕張で桃井かおりと武田鉄矢の目に映ったたくさんの黄色いハンカチ! 「きんちゃん、ほら・・・あれ!!」

テレビでも何回か見ましたが、先週テレビ大阪で「2010年デジタルマスター」版を放映していました。
何回見ても、感動は変わりませんね。ただし、今回の放映はテンポの速い音楽の部分がかなりカットされていたはず。残念です。

高倉健の寡黙な炭鉱夫も役柄にぴったりですし、桃井かおりのあのけだるいような話し方や表情、少々いいかげんな男っぽい武田鉄矢もまさに適役。日本映画史上、わすれることのできない名作だと思います。(N)

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04/16/2011

日本は大地震予測やめよ

フジサンケイ・ビジネスアイ(ブルームバーグ グローバル ファイナンス) 4/15記事。

東京大学のロバート・ゲラー教授は「たかじんのそこまで言って委員会」にも時々出場される(番組にでることがでなく、その発言内容と日本語の発声が)一風変わった国際的地震学者。番組で「地震の予測なんでできません!」と断言して、みんなずっこけたこともあります。

そのゲラー先生が14日発行の英科学誌ネイチャーで、日本政府は大地震の発生時期を予測するのをやめるべきだと述べています。地震予測モデルに欠陥があるためです。日本では1978年に大地震を発生の3日前に予測することを目的としたシステムを導入しました。ところが翌年の1979年以降、死者10人以上を出した地震が低リスクに指定された地域で起こっています。

先生は「地震予測は不可能だと率直に公言するべき時。代わりに国民と政府に「予想外の事態に備えよ」と伝え、われわれに分かっていることと分からないことを伝達すべきだ」と論じています。

3/11の東日本大震災は日本の予測モデルで大地震の確率が最低0.1%と見積もられている地域だったそうです。(えっ!? そうだったの?)

ゲラー先生によれば、日本の地震モデルは地域にはそれぞれ特徴的な地震があり、これによって各地域の地震発生の確率を算出できるというもの。しかし実際の地震発生がこのとおりになっていないということは、「リスク分布地図とその作成に使われたモデルに欠陥があり、採用すべきではないということを示唆している」。 

自然が相手ですから難しいのでしょうが・・・(N)

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04/11/2011

美しすぎる候補者も!!

今年の大阪は目が離せません。きのう行われた府議会議員選挙、大阪市議会議員・堺市議会議員選挙で橋下徹大阪府知事率いる「大阪維新の会」が圧勝しました。

大阪都構想をどう実現させていくのか、知事の手腕が見ものです。橋下さんが大阪市長に鞍替えし、後釜によみうりTV解説者辛坊さんが出馬するのでは・・・といったまことしやかなうわさもあります。

歴史の浅い「維新の会」がいきなり府議会で過半数、大阪市議会・堺市議会で第1党へと躍進したのですから、既成政党に不満をもつ人々がいかに多いかわかります。

大阪市の失政続きと無責任さには、市民としてあきれてものがいえません。WTC、ATC、フェスティバルゲート等、数百億から数千億円もかけた箱物がことごとく破綻してきました。役人がその責任をとったという話は、ついぞ聞いたことがありません。

昨年、私がメンバーだった市立の天然温泉とジムの健康施設が廃止になりました。125億円もかけて造った施設がたった7年でつぶれてしまったのです。しかも会員には寝耳に水、突然の報道で知らされたのです。その後も会員にはまったく情報開示することなく、閉鎖1ヶ月くらい前になって問答無用の「閉鎖通知」が届きました。中に入っていた市の説明書には驚きました。

「周囲に類似の施設が次々できて経営がなりたたなくなった」と、悪いのは付近にできた民間施設だといわんばかり。一方的に行政側の正当性を書いただけの書類に、「あ、これはもう大阪市はだめだ」と思いましたね。こんな企画力も行政能力もない連中には任せられない。

大阪には府と市が同じ事業をするという無駄がたくさんあります。今回の選挙結果には、ダブル行政を一本化してすっきりさせたい府民、市民の願いが込められているのではないでしょうか。

ところで表題の「美しすぎる候補者」として話題になったのは、大阪維新の会から出馬して見事初当選した30歳の元モデル・伊藤良夏(よしか)さん。パリ・コレクションにも出た本格派です。厳しいモデルの世界で戦ってきたからには、それなりのしっかりした考え方や精神力をお持ちなのでしょう。AKB48と同じ事務所にも所属していたようです。東京でモデルの仕事をしていて、優秀な人材や企業が大阪から東京や海外に流出する現状に危機感を抱き、大阪で政治家になろうと決意したそうです。今朝の新聞に晴れ晴れとした明るい笑顔が大きく掲載されています。

出身の短大名をみると、東京のEさんともつながりがありそうですね。(N)

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04/08/2011

うそ答弁

2,3日前、国会で工業製品の放射能風評被害を取り上げたとの記事が産業新聞にでていました。「放射能無害証明をして欲しい」との要望に、海江田大臣が「商工会議所で安全証明をしてくれる」と答弁したそうです。

新聞記者もその発言を信じたらしく、見出しは「商工会議所で安全証明」。

ところが商工会議所のホームページには震災直後から、「商工会議所には放射線測定器もありませんし、安全証明はしません。ただ、<わたしのところの製品は放射能に汚染されていません>と書いた書類をもってくれば、この書類は確かにこの人が書きましたという証明はしてあげます」と書いてあります。

ようするに、何の意味もないであろう証明書を発行してくれるだけ。別に安全証明をしてくれるわけではありません。大臣ともあろうものが、とんでもないうそ答弁です。

もっとも民主党政権下では、鳩山元首相をはじめうそのオンパレードですから別に驚きませんが・・・

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04/07/2011

ベクレルからシーベルトに換算する

福島原発関連のニュースにベクレル、シーベルトという単位が氾濫しています。

放射線による人体への影響度合いを表す単位が「シーベルト(Sv)」、放射性物質が放射線を出す能力を表す単位が「ベクレル(Bq)」です。定義も性質も異なり、単純な換算はできませんが、報道ではベクレルをシーベルトに置き換えた数値がよく使われています。

さて、どのように換算するのかという話ですが・・・「ベクレル(Bq)、シーベルト(Sv)を計算・換算するツール」が次のサイトで紹介されています。

http://testpage.jp/m/tool/bq_sv.php?guid=ON

興味のある方は、チェックされてはいかがでしょう。(N)

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期日前投票を済ませました

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東日本大震災でちっとも盛り上がらない地方選挙ですが、国民の義務を果たすため、本日20時前、区役所で期日前投票を済ませてきました。

投票する前にちょっと考えたことは・・・自分が応援している団体から同じ選挙区で2人立候補しているとします。当然、どちらも当選して欲しいわけです。ここで一人は比較的テレビや新聞に登場して名前が知られた男性、もう一人は20代の若くて美しい女性のモデルさん、ただし知名度はいまひとつと仮定します。

多くの得票を獲得するのは、いったいどちらになるでしょうか・・・投票する側からみれば、獲得投票数の少ない方に入れてどちらも通したいわけです。さて、より多くの投票数を獲得するのは知名度の高い男性か、それとも美人の女性か?

昼間、そんなことを話題にしていると、「どうせNさんは美人のモデルさんに入れるにきまってるでしょう」と掃除のおばさんに言われてしまいましたが・・・(N)

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04/04/2011

ゲゲゲを超えた「てっぱん」

NHKの連続テレビ小説「てっぱん」の初回から最終回(4月2日)までの期間平均視聴率がでました。なんと関西では前作「ゲゲゲの女房」を上回る数字です。「ゲゲゲ」の15.9%を超える16.2%ですから立派なものです。

「てっぱん」は大阪局製作ですし、郷里広島県も現在住んでいる大阪市も舞台ですから応援したいとは思っていましたが、なにしろ全国的に盛り上がった「ゲゲゲの女房」の後番組、苦しいだろうなというのが事前の予想。

ところが始まってみると、周囲の皆さんの評価はかなり高く、毎週の視聴率ランキングでもほとんど10位あたりをキープしていました。「ゲゲゲ」の前まで毎週20位に入らないのが当たり前だったのですから、大変な変わりようです。

関東は「ゲゲゲ」18.6%に対して17.2%で負けていますが、いずれにしろ長期低迷期を経て朝ドラも放送時間変更の影響もあるでしょうが、復権を果たしているようです。視聴率の対象になっているNHK総合の朝だけでなく、総合の昼、BSの朝・夕・土曜日の1週間まとめ放送まで含めれば、いまでも相当な人が見ていることになりますね。

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04/03/2011

Never let me go (わたしを離さないで)

なんとも暗いストーリーです。

「17歳の肖像」(私は見ていませんが)のキャリー・マリガン、「ソーシャル・ネットワーク」のアンドリュー・ガーフィールド、「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「つぐない」「ある公爵夫人の生涯」「シルク」等のキーラ・ナイトレイの3人が主役を演じます。彼ら若者に課せられた過酷な運命とは・・・それは想像を絶するものでした。

ネタバレになるので、感想を書くこと自体、非常に難しい映画です。

仕方がないので宣伝文句を紹介しておきましょう。

「映画史上かつて描かれたことのない<秘密>  その残酷なまでに切ない真実に胸を衝かれる 儚くもエモーショナルなラブ・ストーリー」

念のために、「儚くも」は「はかなくも」。映画のビラにもずいぶん難しい漢字が出てきますね。(N)

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04/02/2011

連続テレビ小説50年

きょう19時45分から21時まで、NHK総合テレビで、連続テレビ小説50年の記念番組を放送していました。有働由美子アナウンサーの司会でメインゲストが4月4日スタート「おひさま」のヒロイン井上真央さん、そのほか歴代のヒロインの方(樫山文枝、斉藤由貴、小林綾子等)が続々登場しました。

第1作「娘と私」から第83作「てっぱん」まですべての作品を紹介するというNHK始まって以来の企画でした。

私は、時間的にぜんぜん見られない時期の方が長かったのですが、平成11年後半の「あすか」(竹内結子)以降はすべて見ています。順に、

「私の青空」(田畑智子)、「オードリー」(岡本綾)、「ちゅらさん」(国仲涼子)、「ほんまもん」(池脇千鶴)、「さくら」(高野志穂)、「まんてん」(宮地真緒)、「こころ」(中越典子)、「てるてる家族」(石原さとみ)、「天花」(藤澤恵麻)、「わかば」(原田夏希)、「ファイト」(本仮屋ユイカ)、「風のハルカ」(村川絵梨)、「純情きらり」(宮崎あおい)、「芋たこなんきん」(藤山直美)、「どんど晴れ」(比嘉愛未)、「ちりとてちん」(貫地谷しほり)、「瞳」(榮倉奈々)、「だんだん」(三倉茉奈・佳奈)、「つばさ」(多部未華子)、「ウエルカメ」(倉科カナ)、「ゲゲゲの女房」(松下奈緒)、そしてきのう終わった「てっぱん」ですね。

「ほんまもん」や「芋たこなんきん」はNHK大阪放送局のスタジオセットを見に行きましたし、「さくら」はロケ現場を訪ねて飛騨古川まで、「とりとてちん」も小浜まででかけました。「てっぱん」は前半部分にわが家の近くでロケしたシーンが多数でてきましたので探検?を何回か・・・

ずいぶん連続ドラマに便乗して楽しませていただきました。

きょうの特別番組を見て、意外だったのは、主人公が男性のシリーズも何作かあったのですね。みんな女性が主役かと思っていましたが・・・

さて、来週4日からは井上真央さん主役の「おひさま」です。娘の旦那の実家がある土地を舞台とするドラマです。また半年間楽しむことにしましょう。(N)

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伊賀忍者がよじ登る

伊賀市(上野)のメインストリートには以前からかわいい小さな忍者姿の石像があちこちにおいてあったのですが、先週でかけたとき見たのはこんな忍者姿のお人形。実物大の大きさです。

街のあちこちにさりげなく取り付けてあります。(N)

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芸術品のせんべいです!

高松からのお土産です。
薄焼きのおせんべいにくっきりとえびや魚がまるで生きたままのような姿で入っています。食べてしまうのが惜しいような芸術品。

どうやって作っているんでしょうね。写真のえびはもちろん本物ですよ。(N)


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P.S   「象屋元蔵(きさやもとぞう)」さんのホームページに製造工程が紹介されていました。

http://ototosenbei.com/

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ありがとう、「てっぱん」

ついに終わりましたね。半年間、楽しませてくれてありがとう。

朝は(もっとも私は昼に見ている方が多いのですが)やはりこういう元気な女の子が出てくるドラマがいいですね。
最後は幸せな結婚でハッピーエンドかと思ったら、おばあちゃんとあかりちゃんのますますの活躍を期待させるちょっとトーンの違うハッピーエンドになりました。

まだ20歳と70歳ですからね。お二人にはもっともっと頑張っていただかないと。


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