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04/29/2011

ロイヤルウエディング

ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式をよみうりテレビ(日本テレビ)とCNNのライブ映像で見ました。緊張したおももちの王子に比べ、絶えず満面の笑みを浮かべたケイトさんが対照的でした。

よみうりTVとCNNで大きく違ったのは、中継の内容。CNNは式に沿って忠実に聖書の朗読や司教のスピーチ、お祈りまで逐一取り上げ、言葉の一つひとつを同時通訳付きでわかりやすく説明していました。一方、日本TVはこうした宗教的な厳かな儀式より華やかさを伝えることに力点を置いていました。式典の途中で適宜、沿道に集まった聴衆の表情や旗を振る光景に切り替えたり、2画面を使って同時中継をしながら多面的に報じていたのもCNN。

ロンドン司教が長いスピーチの中で、「困難なときにも寛容の心を持って・・・」と発言したとき、お二人が顔を見合わされ、ケイトさんが微笑されたシーンは印象的でした。ところがこのとき日本テレビから流れていたのはコマーシャル。

そのほか、日本TVは最初のバッキンガム宮殿前中継で手違いからちょっとみっともない画面が流れたり、解説の元毎日新聞ロンドン支局長の声が低すぎて、沿道の聴衆の声にかき消されてしまうなど、残念な出来でした。式典の映像はきれいでしたが、これはBBCの提供でしょうからねえ。

スキャンダル続きで存続が危ぶまれたこともあったイギリス王室ですが、今回の結婚で再び国民から信頼される存在になることを期待しましょう。(N)

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