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04/30/2011

ウメサオ タダオ展(1)

国立民族学博物館(大阪府吹田市千里万博公園)で開催中の特別展「ウメサオタダオ展」を午前10時の開館から午後1時半までたっぷり観覧しました。そのあと、レストランみんぱくでベトナム料理「牛肉とフォーランチ」を食べたので民博を出たのは午後2時半。4時間半も民博で過ごしたことになります。

最初に、梅棹先生が72歳で民博館長を退官されたときの記念講演(対談)のテープ1時間15分を見ました。お亡くなりになったのが2010年(平成22年)7月3日、90歳ですから20年くらい前のお元気な姿をじっくり味わうことができました。主に民博創立当時のいきさつやその後の運営の考え方や今後の展望、ユニークな名言等が話題になっていました。面白い話もいろいろ出てきましたのでそのうちご紹介します。

続いて、ウメサオタダオ展の実行委員長・小長谷有紀(こながや ゆき)教授から直接1時間半近くにわたって、展示品の詳細な説明を受けました。先生はモンゴルの専門家だそうですが、なかなかウイットに富んだ解説をされていました。小長谷先生は最近、「梅棹忠夫のことば」(河出書房新社、2011.3)を出版されています。今回の企画展を開催するにあたり、梅棹先生の著作集全22巻+別巻1巻を一気に読み直し、先生の言葉の中から語り継ぐべき言葉を選んで集大成されています。これさえ読めば梅棹ワールドのポイントがわかるというお得な本です。しかも、さすが女性と思わせる観点からの解説がたっぷり入っています。

なお、小長谷先生のお話を聞いているとき、目の前にあのテレビや雑誌で良くお目にかかる有名なコピーライター○井○○氏本人がいらっしゃったのには驚きました。陳列物の中に、同氏の名前も出てきます。

館内のあちこちに置いてあるパソコンから1970年(昭和50年)50歳を検索すると、<「知的生産の技術」研究会顧問>という記述もありました。

先生が目を悪くされる前までお使いになっていた梅棹先生ご愛用の原稿用紙(インクが滲まないように特別処理したりしてあるらしい。欄外にUMESAO-Tと印刷されています)を1枚いただいて帰りました。展示されている岩波新書「知的生産の技術」の生原稿もこの原稿用紙に万年筆で執筆されたものでした。

梅棹忠夫先生の秘書をされていたMさんにお会いしました。いつも先生の手足となっていらっしゃったころに比べ幾分ほっそりされていたような・・・。間違えると失礼にあたりますので声をかけるのにやや躊躇しました。「お元気そうですね。いまでもいらっしゃのですね」と言うと、「まだ若いですから!」

写真は順に、「小長谷教授の著作とサイン」、「同教授の展示品解説」、「岩波新書・知的生産の技術の生原稿」、「梅棹先生特注の原稿用紙」、「牛肉とフォーランチ」。!」(N)


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