« ウメサオ タダオ展(9) | Main | しゃきしゃきワラビ »

05/12/2011

続・ウメサオタダオ展(1)

きょうから産経新聞文化欄に連載「越境精神 梅棹忠夫の残したもの」が始まりました。先日、ウメサオタダオ展を見学したとき、1時間半近く説明していただいた小長谷有紀(コナガヤ ユキ)教授(ウメサオタダオ展実行委員長)の執筆です。私のレポートに書ききれなかったトピックスが多数紹介されると思います。そこで同連載にあわせて続編を・・・

東日本大震災は未曾有の災害でした。「私たちはこれまで快適さばかりを求めて、迂闊にも、これほどまでに危険だということに気づかぬまま歩んできてしまった。私たちは今、エネルギーを求めて生活のありよう全体について見直しを迫られている。経済的かつ人道的な、新しい方法を求める段階に来ているのだ」。

小長谷先生によれば、「未来をえがくときが来た」。国はあてにならないし、政治家、財界、学界のリーダーたちにも任せることはできません。「だから、考える主役は私たち自身になる。梅棹忠夫の残した精神は大いに役立つのではないか」。

次回から梅棹忠夫の残したたくさんの資料を紹介しながら、「これからの生き方を考えるみちゆきに」、「未来へのイマジネーションを書き立てる」と予告しています。どんな展開になるのでしょう、楽しみではありませんか。(N)

|

« ウメサオ タダオ展(9) | Main | しゃきしゃきワラビ »