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10/10/2011

100歳の詩人柴田トヨさんの不思議な力

夕方のNHK総合TVで、「不幸の津波にまけないで 100歳の詩人柴田トヨ」を放送していました。

トヨさんの詩が、被災した人から人へと伝わり、多くの人を絶望の淵から救い、勇気付けているというドキュメンタリーでした。昨年12月31日にもNHKで、トヨさんの詩によって人生に絶望した人達が、再び前向きに生きる様子を取り上げていました。今回はその東日本大震災版です。

90歳になってから詩を書き始め、産経新聞1面の「朝の詩(うた)」の常連として知られるようになったトヨさん。初めての詩集「くじけないで」が出たのは昨年99歳のときでした。瞬く間に150万部以上読まれました。

番組の中で、家と家族5人を失った男性は、こう言っていました。「やさしく、無理しないで、疲れたら休んでいいと言ってくれているような気がします。そのとき、そのときに合わせて、やさしく味方してくれているようです」。

こんなことを言う人もいました。
「トヨさんの詩に心を救われました。私の宝です」。
「ダイヤモンドのような言葉です。毎日、勇気付けられ、きょうもがんばるぞって思っています。私の特効薬です」。
「ほんとに励ましになります。すばらしい」。

トヨさんの詩を絵手紙にして配っている人。
店に張り出してお客さんに読んでもらっている魚屋さん。
それを見上げて勇気をもらっている大勢の人々。
「私が一番好きなのは<貯金>という詩です」という元すき焼き屋の女主人。

私もトヨさんの処女詩集「くじけないで」を出して、また読み返しています。(N)

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