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10/09/2011

朝目覚め、両手をあげて我百歳

昨夜のNHKスペシャルは「日野原重明100歳 いのちのメッセージ」。その最後に流れた先生の俳句です。
100歳になってもまだ元気に診察されている姿、元気に老いる秘訣とは、病に倒れた最愛の奥様の看病、末期がん患者との絆、ありがとうの意味、涙の別れ等、感動のドキュメンタリーでした。

「増やすなら微笑(ほほえみ)のしわを」、先生のおかげで苦しまず、笑顔を残して亡くなった女性が大好きだった先生の言葉です。
医師になって最初に見取った女の子に強心剤を打ち続けて苦しませた反省から生まれた先生の哲学。
夫婦そろって歩み続けてきた「人のために生きる」生き方。
「今与えられた時間をどう使うか」。
「神様に感謝の言葉を言えるようになりたい」。

産経のアクティブ・ライフ・キャンペーン提言コンクールの表彰式(日本プレスセンター)で評論家の加藤仁さんたちと来賓の挨拶をされたのをお聞きしたのは14年前。当時すでに86か87歳、いまでもご活躍なのですからまさに驚異的なお方です。

ついでながら表彰式の司会は、当時東京出張のとき、朝のNHK番組でよく見かけた青山カヨさん。帰りのエレベーターの中で偶然いっしょになり、「大阪からお見えになったんですか。私の番組、あの時間に大阪ではローカルに切り替えられて見ていただけないんですよ」と話していたのを思い出します。(N)

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