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06/28/2012

生きる in 大阪 新井満 いのちの交響楽 1

6/27 オリックス劇場(旧 大阪厚生年金会館大ホール)で開催された「スミセイ ライフフォーラム/生きる in 大阪/新井満 いのちの交響楽」に出かけてきました。新井満さんと五木寛之さんの講演を聴きに行ったのですが、型破りの演出にびっくり。さすが元電通の環境映像プロデューサー、芥川賞・レコード大賞作曲賞受賞、そしてあの名曲「千の風になって」の訳詩・作曲者でもある、新井満さんがナビゲーター役だけあります。すばらしい催しでした。

まず新井満さんの講演と歌唱です。テーマは「いのちについて」。歌手のときは山高帽をかぶり、作家の時は帽子なしの姿で熱演されました。

「千の風になって」の生の朗読と熱唱に感動し、さらに津波で7万本あった高田松原の松の木が、たった一本を残して全滅した事実を踏まえて作られた詩「希望の木」の朗読。新井さんの朗読は音響効果付...(写真集にも朗読用カラオケとしてCDで添付。どこで読むかの指示つき)です。

<あの日、大きな津波が襲ってきた。お父さん松、お母さん松、お兄さん、お姉さん松、ほかのすべての松が「この子だけは助けて」とスクラムを組んで、私を守ってくれた。たった1本残された私。「どうして私だけが助かったの。早く、みんなのところに行きたい」。しかし、やがて私は悟ります。「あなたは私たち7万本の松の心の支えなの。希望の星なのよ。希望の木なのよ」という仲間の声を。そうだ、お父さん、お母さん、そしてみんなのために生きていこう。それが私の果たすべき役割なのだ。もう独りぽっちではないのだ>。(長い詩はこんな内容です)
涙が止まりませんでした。会場2,400名は感動の輪で包まれていました。

0628


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