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06/24/2012

描かれた水都大阪

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大阪市立住吉図書館で開催された講座「描かれた水都大阪」に参加しました。大阪市立近代美術館コレクションを中心に、水都大阪をテーマにした、すなわち大阪の川や港を描いた絵画を取り上げて鑑賞しようというユニークな企画です。

作品ごとに画家の紹介、絵の見方や、現在のどのあたりを描いたものか解説がありました。
今と姿とは違う、思いがけない発見もあります。
例えば、池田遥邨の「雪の大阪」(1928)は当時煤煙で真っ黒だった大阪が、何十年ぶりかの大雪で真っ白になった姿を描いています。なにわ橋から現在のバラ園の方向を望む構図です。先日バラ園に行った時通ったなにわ橋中央部から下に降りる階段が当時もあったことがわかります。遠くに大阪城が見えますが、石垣だけで天守閣がありません。天守閣の復興は3年後の昭和6年だったんですね。美術的視点と歴史的視点から「大阪の川と港」を描いた多数の名画を鑑賞できて幸せな気分。

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