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06/18/2012

竜馬50年(4) 竜馬のモデルは2人いた

司馬さんが「竜馬がゆく」を執筆するとき、竜馬のイメージを育んだモデルが二人います。ひとりは執筆を勧めた高知出身の渡辺司郎氏(当時産経文化部の担当記者、後に常務大阪代表)。大柄で土佐の空気を感じさせる方。
もう一人は、竜馬の世界人、海洋人ともいえる独特の人物像のヒントとなったハンガリーの亡命青年スチーブン・トロクさん。当時、京大で哲学を学んでいたトロクさんは、「帰ったら大統領になるんだ」と明るく笑う青年だったそうです。<脱藩と亡命が重なり、土佐人の器に世界人の精神を取り込んだようなものだろう。維新史の奇跡といわれる竜馬が、司馬さんのなかで生き生きと動き出したのはこのときではなかったか>、産経6/17付特集記事の指摘です。

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