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06/15/2012

マイセン磁器の300年(5) カメオのようなマイセンも

300年の歴史を誇るマイセン磁器には、いろいろな顔があります。色なし→柿右衛門や景徳鎮に影響された青花や鮮やかな色絵→宮廷文化を支えた豪華絢爛さ→モダニズムの時代、アール・ヌーヴォー、アール・デコの流れを経て現代に至ります。
展示品の中にはこんなものも・・・
・カメオのようなレリーフを作り上げる「パット・シェル・パット技法(絵具で描くかわりに、液状に溶いた磁器粘土を塗り重ねていく)
・1940年ごろには白磁も。「落馬する女」は<滑らかな磁器の表面に映る光と影の動きを自在に操る動的な緊張感は唯一無二>、と解説に書いてありました。馬が後ろ足を蹴り上げ、乗っていた女性のスカートがめくり上がり、いままさにまっさかさまに落下しようという瞬間を捉えています。珍しい作品です。

その他、喫茶室がマイセン展期間中、紅茶セットに使っているブルーオニオンや貼花(ちょうか)装飾のスノーボール

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